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ファミレス卒業~善意に弱いんです

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世の中コロナショックで大変なご時勢のなかわたくしごと全開で恐縮ですが。

いやむしろココ普段からわたくしごとしか書いてないし別に今更断ることでもないか。

 

先日、無事にお勤め先のファミレスでラストランを迎えました。

 

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今回は次の仕事も既に決まり(このへんのお話はまた改めて書きます、いや需要ないだろうけど自分のために)、勤めた期間もたった7カ月ということでさほどの感慨もなく駆け抜ける…予定だったのですが。

 

 

辞める宣言をしてから態度が一変したのは店長のみで、ほかのスタッフたちは変わらず接してくれていました。

おかげで最終日までなんら息苦しいこともなく走って笑って楽しく働き切ることができました。

 

 

その最終日。

 

あと1時間でおしまいかー、なんて思ってる勤務中にスタッフルームに呼ばれノコノコついていくと、なんとその日いたスタッフが全員集合して、みんな笑顔でお疲れ様と言いながら花束をくれました…。

 

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えっ、ちょっ、マジで?何それ?嘘でしょ?やーめーてーーーー

 

不覚にもちょっと泣きました。仕事中だっつーの!

 

 

たった半年ちょい、それも後ろ足で砂かけて逃げるように辞めるわたしなんかに、わざわざお金も時間も割いて花とお菓子とカードと。。。

こんなことしないでよー!知らんふりして送り出してくれればそれで全然よかったのに!うっかり辞めるのやめるって言いたくなっちゃうじゃん!

 

年のせいか緩くなった涙腺から水滴が零れ落ちそうになりましたが、お客さん入店の音が聞こえて我に返って入口へダッシュしました。

 

 

ほんとに正直、まるっきり予想していなかったので大変な衝撃でした。

人影のない草原で座っておにぎり食ってたらいきなり横からドロップキック食らったような感じ。ってたとえがわかりにくいわ。

まあとにかく、そんくらいビックリしたんです。

感激したとか悲しいとかより、ビックリしすぎて涙が出ました、マジで。

 

 

 

総括はまたの機会に譲るとして、もう付き合いの長い方はすでにお気づきと思いますが、私、善意に弱いんです。

 

 

悪意は大丈夫なんです。

いや大丈夫っていうか、基本悪意を想定して生きているっていうか、人を見たら泥棒と思えって思って生きてるからさ。

 

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悪意を不愉快に思うのは当然だけど、対応や対処に困ることはさほどない。

というか、わかってさえいれば悪意のほうが扱いは簡単だし。

 

ところが善意となると、めっぽう弱い。

 

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言うまでもなくうれしいのは嬉しいんだけど、なんつーのかな、なんかもにゃもにゃしちゃうっていうか、身の置き所がなくなっちゃうっていうか。

やめてやめてそんな価値のある人間じゃないのよわたし!むしろ唾して追い出していい種類の生き物だから!お願いだから優しくしないで!

みたいな気持ちになっちゃうっていうか。

自己愛と自己嫌悪の九十九折りで出来ています。

貶されるぶんには「へっへーん、なんとでも言いやがれ、わたしはわたしの生き様に自信もって生きてんだ」って胸を張れるけど、

褒められると「いやいやいやホントダメな人間ですけえ…生きててすんません」ってなっちゃう。

要するにめんどくさい奴です。

 

 

 

はむぺむにその旨報告すると

「みんなに愛されるたるたるは素敵だよ」

わたしはすかさず

「わたしは君にだけ愛されればそれでいい」

 

 

もともと超が付く八方美人だったわたしは、彼と出会ってからは常に彼第一、彼唯一の姿勢を現在まで貫いているので、この発言には微塵の嘘もなく。

どれほどよくしてもらう人や職場であっても、わたしの中では唯一無比のはむぺむを瞬間的にすら超えることはあり得ません。

つまりそれほど心のこもった好意や善意を他人に向けることもなく、そうなれば当然自分に対してもそういったものは受けないことを前提として生きています。

要するに、人から善意を向けられることに慣れてないってことだ!

 

 

それでも、半年ちょい一緒に働いた仲間からもらった言葉はどれも予想外に嬉しく、わがまま放題自由過ぎるアラフォー女の胸を震わせるには十分すぎました。

ああもうなんか、人ってホント、ちゃんと見てくれてんだな。ちゃんと感じてくれてんだな。

 

 

そんな仲間たちに囲まれて駆け抜けたファミレスバイトもこれにて無事終了。

お店の前の桜並木が見事で、この時期まで居られたこと、そしてまさに桜の時期に晴れ晴れと胸を張って卒業できたこと、すべてがなにやらわたしにはドラマチックでした。

 

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お店の看板と桜

 

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なんかイイ話風にまとめたなと我ながら思ったけど、実はたぶんサプライズに弱いだけかもしれん。つか要約すると鈍(自分で言っててアレなので以下略

 

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友達が教えてくれること

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「友達」なんてあらためて言葉にするとえらく微妙な気持ちになるが、その存在は実にありがたいものだ。

 

再三書いてきているがわたしは友達が少ない。

いや表面、うわっつらだけで今度ご飯でも食べようねみたいな関係性なら、あるいは作ろうと思えば簡単に大勢作れるのかもしれないが、そんな友人がたくさんほしいわけじゃない。全然ない。

 

 

 

もともとは薄っぺらい友人の多い生き物だった↓

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そんなわたしでも、ありがたいことに生涯の付き合いになるだろう(願望込)友達が3人いる。

このブログにも何度か登場している3人がまさにそれだ。

 

 

 

さくは何といっても付き合いが長いが、居住地域がだいぶ離れてしまっているためしょっちゅう会うというわけにはいかない。

 

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それでも会うたびに高校時代の気持ちに戻ったり、答えのないことをあーでもないこーでもないとがーがー言い合っている時間が楽しくて、自分ではありえない視点や深読みにはっとさせられることもあり、刺激的だ。

いまどき風の言い方をすると多くの「気づき」がある。この表現なんか嫌いなんだけど。

間が長く空いても会えばすんなりと溶け込める、魂が近い貴重な友人。この表現めっちゃ中二っぽいな。

 

 

 

 

Eちゃんはもう、会ってるときは楽しくて楽しくてしょうがない。

ほんとにいっつも、ずーっとずーっと笑ってる。

箸が転がってもおかしいようなテンションにずっとなってる。

 

 

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彼女は先月、久しぶりにウチに遊びに来てくれた。

コーヒー屋にいまでもお勤めで、たくさんの手土産を持ってきてくれた。

ちょうどコーヒーメーカーを新調したところでメチャメチャ嬉しかった。

お菓子もどれも懐かしい!もう知らないのもいっぱいある!

 

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Eちゃんとランチのときは基本ドリンクバーがあってゆっくりダベれる店を選ぶ。

 

彼女が教えてくれたことはホントにホントに山ほどあるんだけど、そのうちのひとつとしてすごく影響を受けたことがあって。

いわく「友達とランチするときはきっちり割り勘のほうが長続きする」。

 

えーそんなことー?って言われるかもしれないけど、これものすごくわかる話。

 

わたし自身結構チキンで見栄っ張りだから、以前は年下と飯に行くときはおごんなきゃ、みたいなところがどうしてもあった。そしてそれがめんどくさくなるからだんだん会わなくなる、ってのも正直あって。

彼女とランチ行くようになってそういう話を聞いてから、なるほどなーってすごく納得した。

 

 

そして彼女は、いつだって流行に超敏感。

流行りの服に流行りの音楽、おもしろいことは写真じゃなくて動画。

ほんといっつも、出会ったころから全然変わらず驚くほど感覚が若い。

今回のお店でデザートがめっちゃかわいかったんだけど、写真撮って即ラインの待ち受けに変えてた。

ギャルか。

 

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あといまひとつ、彼女は服をくれる人だ。

なんかこのフレーズだいぶアレだが、服をくれる人なのだ。

わたしはほんと彼女からもらった服ばっかり着てる。ずーっとそればっかり着てる。

ジーンズとアウターは自前だが、中に着るセーターとかシャツとかはぜーんぶ彼女がくれたもん。

ファッションにまるで興味のないわたしだが、いまどきのシャレオツでフェミニンな服を着てるときはほぼぜんぶEちゃんにもらったもんだ。

流行に敏感すぎるゆえシーズンごとに大量に買うようで、ぜんぜん着てないような服を山ほどくれるのだ。

でかい紙袋いっぱいの服をくれる彼女。

なかのセーターを広げていったらタグのついたまんまのものもあった。

 

いや、着ようよ!せめて一回は!

 

 

 

Iちゃんは現在の住処が近いのと直近の同僚だったこともあって、いちばん頻繁にかまってくれる人だ。

彼女については以前ここでかなり暑苦しく語っている。

 

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前回は2~3ヵ月前かな、近くのカレー屋さんへ行った。

 

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ナンで食べる、いわゆる普通のあっちのカレー。

この店はなんかいろいろセットがあって、注文時にそれをふたりで検討したとき

 

「チキンティッカって正直あんまり…」

 

みたいな話になった。

いや好きな人はいるのかもだけど、ザ日本人なわたしの口にはあんまり合わないっつーか、まあ個人的にそれほど好きではなくてだね。

それのついてないセットを選んだんだ。

 

ついてないセットはナンとライス両方ついてくるってやつだったので、そんなに食えないからナンだけでいいです、と店員さんに伝えた。

 

出てきたお皿にはライスの代わりにティッカが載っていて

 

「サービスです」

 

…あああうん、ありがたいよお心遣いありがたいけどもね!

 

お店側の粋な忖度に思わず向かい合って目配せしあったあと、Iちゃんがぽつりと

 

「本末転倒ですね」

 

と言った時には笑いが我慢できず声出たわ。

単語のセレクト秀逸すぎ。まさに本末転倒の見本。

 

 

 

今回はどこへ行こうか相談しながら街を歩き、地元密着のひっそりとやっている洋食屋に。

彼女は歩くことを厭わないので、一緒に出かけるときはたくさん歩けて、それもすごーくうれしい。

 

その店はだいぶ前にわたしがひとりで突撃したことがあって、そんときに食べたカレーに乗ってたたまごのふわふわ具合に感激した。

わたしはだいぶ味覚が雑な人間なので、すごくおいしいと思ったその店を、感覚が鋭い彼女と答え合わせをしたかった部分もある。

 

 

というわけで彼女はそのオムカレーを。

ちなみにこちらの写真は前回わたしが行った時に撮ったもの。記録見たら3年前くらいだった。

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わたしは日替わりのハンバーグを。

こちらは今回撮ったもの。

 

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いやーおいしかった。

ハンバーグしっかり肉々しくて、ちょっとビックリするくらいうまかった。

いわゆるガチのフレンチとかイタリアンとは違って、持ってきた外国料理を日本人好みの味に試行錯誤を繰り返して完成した「ザ・洋食」。

そうそうこれが洋食ってやつだよね!ってやっぱり今回もちょっと感動した。

 

ご夫婦ふたりで古くからやってる感じだが、かなりお休みの多い店で、しかもランチタイムのみの営業。

でもそのランチは近くのサラリーマンで実に賑わっている。

みんなおいしいお店知ってんだなー。

Iちゃんと一緒だと、ジャンル問わずこういうところにチャレンジできるのも楽しい。

 

 

その帰りに、当初行こうかと話していたパンケーキのお店に足を伸ばし、お土産用にお菓子を購入。

こちらは大人気のパンケーキ店で、プリンやチーズケーキなども売っている。

もう少し自宅でゆっくりする予定だったのでわたしはうちで食べる用のプリンを買って、Iちゃんは自宅用になんかいろいろ買っていた。

 

 

自宅に戻っておしゃべりに花が咲き、さてお別れの段になると、彼女は先ほど買ったお菓子の包みのうちひとつを「たるたるさん用です」と言ってきた。

意表をつかれてどぎまぎするわたし。

いや、気遣いがスマート過ぎるよ!カッコいいよ!惚れるじゃん!

 

 

いただいたチーズケーキ、かみしめながらもぐもぐいただきました。

たまごが濃厚で、しっとりしていて、すごくすごく美味だった。

でもあれだ、正直いただきものってだけで幸せが調味料として加算されるから、味の評価が3割増しになっちゃうよ!

 

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かようにわたしはともに時間を過ごす友人たちから、人生を豊かにするあらゆるものを日々教えていただいている。

ありがたいことだ。

願わくばわたしも彼女たちにとってそういう存在でありたいものだが、さて。

 

 

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仕事を辞めることにした

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前回の記事から1か月弱開いてしまったが、つい先日仕事を辞めることに決めて店に伝えた。

別に「なにかあった」わけではない。全然ない。

それなりに楽しく、それなりに正直ラクして働けてはいた。

まだデジタルメニューも導入前。

それでも来月いっぱいでちょうど初回に契約した期限が切れるので、以降は更新しませんよと伝えた。

 

 

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辞めようと思った要因自体はいくつもあった。

件のデジタル導入によるますますのロボ化、問題点を伝えても改善の気配すら見られない数々の案件、それに対してただひたすらに文句を言うだけの人々。

話のまるで通じない上司、社員側の視点でしかものを見れない上司、社員の健全な暮らしを確保するためにパートやアルバイトを犠牲にすることを厭わない姿勢。

 

時間外労働も多く強いられ、それを甘んじて受ける人々がいるゆえに問題にもあげにくい。到底間に合わない時間ゆえ早く仕事を始めざるを得なくても、定刻までは勤怠登録をするなと言われていた。

労働基準法的なやつはどうなのと何度か意見したが、いわく「ちゃんとやれればじゅうぶん間に合う」んだそうだ。だから仮に問題視して裁判沙汰になったとしても「間に合うんだから早く入るなって言ってたのに勝手に入ったんです」というお決まりの形があるそうな。

まあ早く来てやれって言われてたわけではないからその通りなんだけど、開店時間にはどう考えても間に合わないよいろいろ。開店から30分くらいは客が入ってこないことが前提でシフトは作られていた。

要求ばかりで見返りは少なく、責任だけはジャンジャン負わせてくる。

結局のところひとくちにいえば企業姿勢が好きになれなかった、ってところかな。

最初のころになんか宗教臭い、気に入らないって思った直感が、ある意味正しい部分があったのかも。

 

ちなみに近頃地味にストレスになっていたものとしてはレジの「釣銭機」。

レスポンスがのろく、ピーク時で個別会計なんかしてるとその反応の遅さにものすっごいイライラしていた。

コンマ何秒って程度なんだろうけど、わたしにはそれがもうムキーってくらい長く感じてさ。

なんべんもタッチパネルを連打し、出てくるレシートをぐいぐい引っ張り、いつか機械をぶん殴ってぶっ壊してしまいそうなくらい苛ついていた。

 

 

とはいっても辞める原因が勤め先のせい、ってわけじゃない。

しいて言うなら、わたしにはあんまり合わなかった、ってだけのこと。

続けて勤め続ける人々はそれはそれで素晴らしいと思うし、がんばって続けていっていただきたいと素直に思う。

 

 

勤め先として優秀!とまでは言えないけど、ごちゃごちゃ文句言いつつもルーティンとして暮らしに組み込んで、脳死周回できるって意味では悪くないと思うし、シフトもある程度融通をきかせてくれていたことにも感謝している。

 

 

だから、辞める理由を訊かれたときにいろいろあげつらうことはせず、「飽きた」と伝えた。

なにアイツ!信じらんない!ヒドくない?

って言われて辞めていくほうが、残る人たちにとってはいいだろう。

 

 

実際、半年勤めて仕事も店も人も嫌いじゃない。

ブーブー文句言いながらでも笑って働けるレベルではあった。

だけど、自分が腐っていく感じがしたんだよ。

 

 

まわりが腐ってるとか店が澱んでるとかそういう悪意ではなく、自分が同じところで文句だけ言いながらラクしてたいした工夫も努力もしないで漫然と働いてると、どんどん腐っていく感じがして、その感覚が自分で怖かった。

走り回ってるときは体を動かしてるからなんも考えてなくて楽しいけど、それって単に運動してるのと一緒だもんね。

 

このまま続ければそんな自分にもいずれ慣れるのも目に見えてはいたが、それはなんかすごくイヤだった。

そうして気が付いたら何年も経っていたよ、って未来の自分がありありと見えた。

ちょうど契約期限もあったし、深く情が湧く前にすっぱり辞めたほうがいいだろう。

 

 

ということで、次職のあてはまだなーんもありませんがとりあえず3月いっぱいで現お勤め先はおしまい。

4月からまたプー子だぜ!仕事探さなきゃ!

 

次はなにをやろうかなあ、って考えるのはすごく億劫でもあり、すごく楽しくもあり。

新しいところでまたドキドキアワアワキリキリしながら試行錯誤を続けていくのが怖くもあり楽しみでもあり。

 

 

つまりやっぱり要するに、飽きたんだろうな。

お店のものも毎週せっせと食べてきたので、そろそろ食べ飽きた感もあるし。

↑実は最大の要因はコレかも!

 

 

のこり1カ月ちょい、噛みしめるほどの愛着はないけど、もう二度とそこにそのスタンスで立つことはないと思えば貴重な時間に思えなくもない。

最後まで仕事は手を抜かず、文字通り駆け抜けます。

 

 

ま、職場の人々はけっこう露骨に態度急変させてきてたから、もしかしたら来月もう来なくていいって言われるかも。

もしくは来月も行くとしても、針の筵で働くようになることは必定だろうなあ。

ある意味望んで得た結果だからいいけど。それもまた楽し。

 

 

次はなにをやろうかなあ、とつぶやいたらはむぺむが

 

「いいとこがあるぜ。うちから近いパン屋なんだけど…」

 

 

行きません絶対。

 たしかに募集出てたけどね!

 

 

 

↓件のパン屋の話はこちら

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デジタル化の弊害~時間外労働とコミュニケーション能力の低下

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あああもう一カ月なんてあっという間だー。

全然ブログ更新できぬままどんどん月日が過ぎてゆく。

言うまでもなくあれもこれも書きたいものが山積みなんだが、本日は表題の話を書きなぐってみる。

 

 

某巨大チェーンのファミレスに職場を移してから早いものでもう半年近くが経った。

こまかい不満はあれども、おおむね楽しく働けている。

前の店以上にピークは走り回ってるので、マジで部活みたいになってるけど。

忙しいのはもちろんだが、それ以上に人がいない!頭数が絶望的に足りない!

飲食の宿命だねえ。

 

 

前の店でも万年人手不足だった

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巨大チェーン店ということで、何もかもがシステム化され、整っていると言えば整っている。

たとえば新人トレーニングひとつ取っても、タブレットで該当動画を見て学習し、見終わったものには自動でチェックが付くと言った塩梅。

 

たしかに便利だ。人の手を煩わせることなく必要な知識を手に入れることができる。

できるんだけどさ。

 

 

問題点はざっくり言って3つある。

 

①無駄に時間がかかる

 

仕事でもなんでも、実際にやってみないとわからない。動画見ただけでできたらだれも苦労しない。

もちろん事前に知識を入れると入れないでは差が出るが、どのみち先輩がつきっきりで面倒見ることには変わりない。

どうせやるなら先輩の動きを見ながら真似しながら、先輩の助言を聞いてやってみるほうがはるかに早い。

動画自体もいらない情報満載で時間長いし、勤務時間中何度も中断するような環境で見たってロクに知識なんざ頭に入っちゃ来ない。

要するに見る時間だけまるっと無駄。

 

②時間外労働を強いられる

 

これについてはあくまで時間給で働くパートやアルバイト限定の話で、そうじゃない立場の人たちにとってはあるいはメリットのほうが大きいと思う。

マニュアルやデータなどがデジタル化されることで、勤務時間外でも、もっといえば自宅でもスマホやPCなどで仕事関連のものを見ることができるようになった。

そのことが、時間給で働く人にとっては余計な労働を強いられる結果になっている。

要するに「見ておいてね」「学習しておいてね」ってものが増えたって話。

なんで仕事時間外に仕事の予習しておかないとあかんねん。

なんのための時間給?

 

③コミュニケーション能力の低下

 

教える側は教える内容が全部動画やらにおさまっているため、補足することがあんまりない。だから言えることとしては「見ておいてね」だけになる。投げっぱなし。

実際見たってわかんないから真似してわからないことを付け足して聞いていくことになるんだが、そのときに教える側が答えられないという事態にもなる。

もともと無意識でやってることが多く、言語化が難しいうえ、まるまるデジタルマニュアルに投げちゃうとなれば言葉で伝えるスキルが低下していくのは当然。

 

そして教わる側も「見て覚えてね」と言われることばかりになると質問がしづらくなる。見れば確かに必要な情報は詰め込まれているが、実際やってみるとわかりにくいことが出てくる。

だがそれを重ねて尋ねると「動画で説明見たでしょ」みたいに煙たがられることがあり、だんだん不明点を質問することがなくなり、自分流の解釈で進んでいくことになる。

そのうち質問をするという積極性自体が失われ、結果現場はコミュニケーション不足で溢れかえる。

 

 

 

ざっとあげつらっただけでもこれだけの弊害を抱えている。

 

もちろん言うまでもなくそういったものは非常に効率的で便利なツールであることは間違いないし、一口に言えば使う人の問題だ。

じょうずに使いこなせさえすれば、心強い道具だ。

ただ、まだ全然じょうずに使えてないってことなんだろうな、世間も、もちろんわたしも。

 

 

デジタル化といえば、近く勤め先の店でもデジタルメニューが導入される。

これまで席に呼ばれてお客さんから直接取っていたオーダーがついにタッチパネルでの注文になるわけだ。

 

正直不安と不満しかない。お客さんとのコミュニケーション機会がぐぐっと減るうえ、導入初期はそれの使い方で呼ばれて拘束される時間がめちゃくちゃ長くなるだろうと容易に推測できるからだ。

たしかに注文取る時間が多少は短縮できるかもしれんが、それは現場においてはたいした時間のロスではないのだよ。

どっちかってーとレジ業務のほうが時間取られるよ。個別会計のうえ、やれナントカクーポンだのカントカカードだのいっぺんに出されるとな。

そもそもレジの機械自体めっちゃレスポンスのろいし。人力のほうが百倍早い。

そして注文タイミングが今以上に集中すればキッチンが回らなくなることも想像に難くないわけで。

 

たったひとつの工程が削減されるだけなのだが、それによって「料理を運んで食器を下げて会計をする」になると、ますますスタッフのロボット化が進むだろう予感もする。

わたしはロボにはなりたくない。

しばらくやってみて、あまりにつまんなかったら河岸替えになるかもなあ。

 

 

とは言っても、いまの職場にはひとりすごくデキる先輩というか仲間がいる。

彼女とコンビで働くのはかなり楽しい。

もうひとりいたのだが、その人は先日引っ越しで辞めてしまった。残念だ。

人間的にどうかまではまだあんまり知らないし、言ったらどうでもいいっちゃあどうでもいい。

仕事上でバディとして、背中合わせで強敵と戦うことができる感じの人は貴重だ。

 

わたしは、多少おこがましいが、こと飲食においては自分をデキる奴と思っているし、近いクオリティと近いテンションで働ける人はそう多くいるわけでもないこともわかっている。

だから彼女と働くのは楽しいし、彼女と仕事をすることを楽しいと思えるうちは辞めずに続けるかな。

 

そしてそういう人は、聞けば結局豊富な人生経験やバックボーンを持っていることが多いんだよね。

ってそんな話はまた別の機会に。

 

 

ともあれ急速に進むデジタル化。

それにともなってじんわりと退化していく人間のコミュニケーション能力。

世の中はこれからどんなふうに進んでいくのか、その流れの先にはたいへん興味があるが、それを見ていられるのは長くてもあと数十年と思うと、人生って短いなー、もっとあと何百年も見ていたいなー、なんて思うよ。

 

 

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2020年明けの正気なご挨拶

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 あけましておめでとうございます。

 

って台詞、年に一度しか使わないじゃない。

人生80年とすると80回弱しか言えない挨拶なわけさ。

よいお年を、とか、今年もよろしくお願いします、とかも。

いやまあ複数の人に複数回言うだろってのはさておき。概念の問題ね。

 

 

そんなことはさておいて、2020年も明けちゃいましたねえ。

例年長期休みは休むことに専念するぞと思いつつ気が付けばどっかほっつき歩いていたり、はむぺむに至っては毎年結局酒浸りで暦の大部分を失ってきたわけですが。

 

 

今年の正月はものすごいゆったりしっかり暮らせました。

いや、わたしは例年通りっちゃあ例年通りなんだけど、おもにはむぺむがかなりお酒控えめで。

おかげでべったり暮らすこと自体はいつも通りでも、正気で一緒にいる時間をめいっぱい堪能できました。

 

 

今年はいつもと少し異なる点がほかにもいくつか。

 

 

まず、おせちを頼みました。

はむぺむが会社の付き合い関係でパレスホテルのおせちを少しお買い得に頼めるよ、という話を持ってきて。

お買い得とは言ってもそこはホテル、しかもおせちと来たら到底安いとは言えないお値段。

でもたまにはそういうのもいいか、と奮発してみました。3万くらいの3段重。

 

 

で、クリスマス直前にこのパレスのシェフからケーキの贈り物をいただきました。

まったく予期せぬ出来事にちょっとビックリ。会社の方がわざわざ自宅へ届けてくれました。

ちょうど今年はイヴも普通に仕事で、チキンはおろかケーキさえなんも考えてなかったのでとっても嬉しかったです。

 

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どれも美味だった。

 

 

さらに暮れの納日になぜかはむぺむが正月飾りを持って帰宅。

会社で余ったものを押し付けられいただいてきたそうな。

 

とにかくイベントごとに興味がない、縁起もいっさい担がない我々なのでそういったものを触ることすらはじめてくらいのレベル。

とりあえず飾ってみました。

おお、なんか正月らしいぞ。

 

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さて年末に到着したお待ちかねのおせちだが。

豪華三段重。

どうでもいいけど「さんだんじゅう」って打つと散弾銃って出ちゃうのなんか暴力的。

 

 

おしながき

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おせちという物自体食べ慣れてないからよくわからんのだけど、うーん。

洋>和>中の順でうまかった。

特に洋はすばらしかった。どれもうまい。

やはりホテルの料理人、洋が本職なのか。ケーキもうまかったし。

 

和はいわゆるスタンダードなおせち。

中は…うーん、すっごい本末転倒なこと言うと、中華ってあったかいのがおいしいよね。

 

とっても華やかで正月気分を楽しむことはできたけど、値段に見合うかってーと。

いやまあ、一般的におせちってそんくらいするもんだよね?

それすらもよくわからんよ。

 

とりあえず洋食系はのきなみうまかったので、パレスホテルには近いうち食事に行ってみたい。

 

 

正月はときどき買い物へ出るほかは食事もほぼ自宅で取りました。

例年長いお休みは台所に立つのも散らかるのもいやでいやで、ほぼ外食、買い食いだったのですが、おせちがあったおかげもあって、今回はちゃんとご飯を作って。

作ったなんて言うほどではないけど、よく台所に立ってた。

家で3食食うってだけでも台所ってすっさまじく散らかるもんじゃない。

それを自分的にはよくちゃんとさばけてたなって印象。

 

 

どうしてもお休みは暮らしが乱れるのが定番なので、ちゃんと暮らすことができた今年の正月は「なんだかわたしってば人間的に成長したのかも。今年はひと味違うかも」とか思っておりました。

 

 

…あー、でも元旦一発目の食事はコレでしたわ。

 

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安定の牛丼。

いつもどおりだね!

 

 

2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あなたにもわたしにも、すてきな2020年になりますように。

 

 

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2019年暮れの元気なご挨拶

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ぞっとするほど暦が早いこの頃!

今年もきょうを入れても残りたった3日ですって。

あれっ、今月何してた…?みたいな早さです。

 

あれこれ書きたいこともたまりにたまってるのですが、なかなかまとまった時間が取れず。きょうになってあわてて年賀状刷ってるような有様です。

なのでとりあえず暮れの元気なごあいさつだけはしとこうかと。

 

今年は途中で連続更新こそ途切れさせちゃいましたが、のんびり自分のペースで楽しんでブログを書き続けることができました。

ペンタブが来てからヘタクソながらも絵を楽しんで書くこともできていて、ラインスタンプを作ったりしてよい趣味と呼べる程度にはなってきています。

 

 

ちなみに現在第4弾まで作ってます。

プレミアムの対象スタンプなので、もし登録してる方はぜひ使ってやってください。

対象になってるのはまだ初期のやつだけですが、順次月日が経つと使えるようになっていくようです。

 

store.line.me

 

生活自体は良くも悪くも大きな変動はなかった…いや、仕事が変わったのか。

職場変わってもやってることはあんまり変わらないから変わった気がしないけど、大きな出来事ではあったかな。

 

おかげさまで今年も平和で幸せな日々を過ごすことができました。

 

 

ブログを見に来てくださった皆様、リアクションをくださった信じられないくらいお優しい皆様、ほんとうにありがとうございました。

なんだかんだ言いつつも読んでくださるアナタがいらっしゃるおかげでこうしてブログを続けることができています。

どうぞ来年も飽きず懲りず嫌わずに全開自己満足の当ブログへお運びいただけると嬉しいです。

 

 

ではではみなさま、よいお年を!

 

 

 

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【小ネタ】ソウルフード

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話の流れで

 

「キムチは韓国のソウルフードなんだねえ」

 

とつぶやいたら

 

「うまいこと言うじゃん」

 

「あっ」

 

 

自分で言ってて気づいてないことを誰かに回収してもらえるのって嬉しい

 

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手帳なの?日記なの?

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毎年この時期に手帳を買っている。

 

正直書き入れるほどの予定なんざないんだけど、いちおうパートタイムの身としては仕事の予定くらいは書いて携帯しておかないと、すぐ忘れちゃうからさ。

 

 

昔に比べりゃ例年まっしろな手帳なんだが、

 

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それでも最近は事後記録としてどこへ行ったとかのメモを残すようにしていた。

 

 あまりにも記憶力が持続しないので、予定表ではなく、写真と合わせて記憶の補助として。

 

 

手帳のちっさい日付マスに出かけた場所とかを書き入れる、ようにしていたんだが、もはやそれですら用が足りなくなってきた。

それよりこまかい記憶が残らないため。

 

加えてわたしは家計簿がぜんぜん継続してつけられない。

ちょっとつけちゃあとはまっしろってのが何年も続いた。こちらもなんとかしたい。

 

 

ということで、来年度は手帳をちょっとごつめのやつにしようと思い立った。

 

 

例年たいしたこと書かないしな、とペラペラのちゃっちいカワイイ系の手帳だったが、今年は1日ごとに数行書き入れることができるタイプの手帳を選んだ。

 

 

で、12月からこれに移行してつけはじめたんだが。

 

毎日の金の出入り、仕事をした日は仕事時間、どこかへ行ったらその場所、はむぺむの酒量、食べたものなどをおもに記録。

正直数行じゃ全然足りず、超必要最低限の暗号記録みたいになってる。

数年後の自分が読んで解読できるか怪しい。

 

 

手帳類を店頭で物色するときに、よくDIARYって分厚いのとかでかいのを見るたびに「これもはや手帳じゃなくて日記だろ」って思ってたんだけど。

 

実感としてそういうのの有効さを今年初めて知ったよ。

 

 

来年1年は前出の手帳で記録を残して行ってみるとして、翌年の手帳はさらにゴッツなのになりそうな予感だ。

 

 

ただし、問題点がふたつあってさ。

 

ひとつは、殴り書きでもとにかく文章を書くことには変わりないわけで、それで案外と「書きたい欲求」が解消されちゃってネットに向かいにくくなる。

 

もうひとつは、予定を書き入れる手帳という性質上、持ち歩く宿命なわけで。

 

 

万一落としたり置き忘れたりってことを想像すると、心底ゾッとします。

 

 

だったら日記帳ってのをべつに買って自宅に置いといて書けばいいじゃん、って思ったんだけど、それだと絶対続かない未来が見えるしな!

難しいもんです。

 

 

ともあれ来年1年は、この手帳君とお付き合い。

ボロボロになるまで書き倒してやるから覚悟しとけよ。

 

 

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なんにも言わない人こそが~お客さんあれこれ

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現在のお勤め先に移ってはや4カ月が経とうとしている。

いい悪いは別にして、もうだいぶ慣れた。

細かいことで不満は言うまでもなくごんまりあるし、それはどこの職場に行っても同じことだと思う。

基本的には楽しく働けている。

 

 

そんな数カ月のお勤めで、先日お客様からお褒めをいただいた。

いや、面と向かって楽しくおしゃべりしているのはある意味茶飯事なのだが、この件ではお客様センターみたいなところに投書があったそうだ。

名指しでこそないが、該当時間の該当案件。

ああ、あのお客か、とすぐに思い当たった。

 

 

自分で言うのもあれだが、わたしは客に褒められるのは慣れている。

というか、こんだけ長年、高校生のころから職種を変えながらだけどかれこれ25年くらい携わってれば、そりゃもうこと接客に関してはアホみたいにいろんなことが身についてる。

どんな体調でもどんなシーンでもニコニコしていられるし、節度のある距離感でもってお客さんに好感を持ってもらうこともそう難しくない。

 

 

んでまあ、そのお褒め投書について、店では大喜びでプリントアウトして貼りだして、これぞ当店イズムです、すばらしい!みたいなコメントをつけていたようなんだけど。

 

 

わたしはそれちょっと、違和感あんだよ。

 

 

いや、そりゃ嬉しいよ。良かれと思ってしたサービスを当事者も喜んでくれて、わざわざ感想を寄せてくれる。

普通に嬉しいしありがたいよ。

 

 

だけど、なんつーのかな。

そういう感想を「特別視」するのが、なんかちょっと「ズレて」感じるんだ。

 

 

どういうことかというと。

 

 

飲食店に行って、なんの問題もトラブルもなく、普通に接客されて普通に飯食って帰れば、特別印象には残らない。

どんなに感じのいい接客に当たっても、どんなに旨い飯を食っても、よっぽどでない限りわざわざ「投書」「投稿」みたいな行動へつながることは正直考えにくい。

もちろん言うまでもなく、ネガ系はほんのささいなことでも声として発信される機会は圧倒的に多いけどね。

 

 

ではわざわざ「お褒めの」声をあげる人ってどんな人か。

ある種「特別な」サービスを受けた人がそれに該当する。

 

 

たとえば乳幼児を連れて来店して、ベビーベッドを貸してもらったとか、

ラーメンをこぼしてドンブリまで割ったけど笑顔で代わりのものを出してくれたとか、

無理な席移動をお願いしたけど対応してもらえたとか、

 

 

トラブル&アクシデント、に対する対応を受けたお客さんが、わざわざ声を上げる、率が高い。

 

 

それ自体は起こりうるものだし、それに対する対応がきちんとできるのは誇らしいことには違いない。

違いないけど、わたしの感覚的には、それは普通の延長線上にしかない。

 

 

声をあげるお客さんは全体の何パーセントか。

ちゃんとした数字は知らんが、せいぜい0.1%くらいじゃないの。

普通にやってきてなんのトラブルもなく普通に帰っていくお客さんのほうが、圧倒的に圧倒的に圧倒的に多いのは当たり前。

そして、普通に帰るお客さんばっかり、なほどいい店だと思うのだ。

 

 

声をあげるお客さんはありがたいし、もちろん迷惑だとも思わない。

そういう層は一定数いるし、いつ自分にそれに該当する出来事が起こらないとも限らないわけで、当然そういうときに神対応はしてもらえるに越したことはないんだが。

 

それでも、圧倒的大多数の声をあげないお客さんたちこそが、お客さんの姿であり、その人たちがなんにも言わずともまた来てくれる、お店でありたい。

 

 

という感覚からすると、先述の投書をことさらに誇らしげに語るのが、なんかちょっと違うなって思ってしまうのだ。

ほんとにわずかな感覚の差だし、こうしてあげつらうほどの違いはないのかもしれないけど。

 

 

 

大昔、マックでバイトをしていたころ、店代表でAJCCという大会に出たことがある。

クルーの技術を競うコンテストで、いまもあるみたい。

わたしはカウンターだったので、お客さんを受けるところを審査員の人が見て採点するわけだ。

 

 

比較的暇な時間帯で、しかもコンテストとあって実際に立ち働くスタッフもいつもよりかなりたくさんいた。

お客を受けているとき以外はやることがない。

ほかのカウンター代表の人は手が空いたすきにモノの補充などをせっせとしていたが、それ担当の人もたくさんいる、どう考えても手が足りまくっている状況下。

今わたしにやるべきことはない、とバカ面でずっとカウンターに立ち尽くしていた。

 

 

上位2人が次の大会に進めるというものだったが、わたしは結果3位だった。

当時の店長がその採点理由を教えてくれた。

「接客ではおまえが1位だったんだけど、手が空いた時の動きでマイナスされたって」

 

 

結果自体はべつに悔しくもなかったが、この理由にはまるで納得がいかず、憤慨さえした。

実際の勤務中には手が足りないのも茶飯事だし、必要なことはやるよ。そんなん当たり前じゃねーか。

だけどあの大会中はどう見ても人も手も余るくらい足りてたじゃんか。

なにかね、審査員へのパフォーマンスとして補充してるフリでもすりゃよかったのかよ?

 

本来「お客さんにとってよい接客、効率の良い仕事」とかの質を高めるためのコンテストじゃないんかい。

だったら十分すぎるほど人足りてんだからいつ客が来ても真っ先に対応できるように突っ立ってるほうが正解じゃないんかい。

アホか、審査員の顔色見てまで勝ち上がりたくねーよバーカ!

 

 

ってなのに、似た感じを抱くわけさ、先述の投書の件も。

 

 

なにかを特別視するあまり、比重のかかり方がおかしくなっちゃうっていうか、本末転倒になるっていうか、ちゃんと見るべき対象がなんなのかわかんなくなっちゃうっていうか。

 

大企業でマニュアルとかがちゃんとしてると、こういう感じになることも多いのかもしれないな。

 

 

いまのお店も「店色に染まって」みたいな感じの要求をされることが結構多くある。

わたしはそれがすごくいやだし、自身がここまであちこち渡り歩いて苦労して身につけてきた自分色こそ大事にしたいし、ある意味わたしにとっては集大成でもあり「答え合わせ」みたいなところもある。

 

 

押し付けられる正解に抗っても、お客さんから認められれば、それは自分のここまでの努力が間違ってなかったことの裏付けになり、それも正解なんだって証明できる。

 

正答なんかいつだってどんな場面だってひとつじゃない。

最善の選択肢を選りすぐってきたからこそできあがるのがマニュアルの本来のかたちであって、正答ありきで仕事をするのはちょっとズレてる。

 

 

これからもわたしは店色には意地でも染まらず、自分のスタイルで、自分のスタンスで、楽しく働いていくつもり。

仮にそれを先方が受け容れられないなら、河岸を変えるだけだ。

 

 

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大阪旅行記2日目(前)~大阪城でカラスに襲われる

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これのつづき。

 

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2日目朝。早起きして大阪城へ観光に。

母は足に不安があるため宿で留守番を選択。結果的にわたしはものすごい歩いたので、一緒に来なくて正解だった。

 

泊まってるアパホテルが真ん中へんに見える。

都会のど真ん中だねえ。

 

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宿から大阪城公園までは歩いて15分くらい。

知らない街を歩くのは楽しい。

建築物が凝ってておしゃれ。NHKと歴史博物館。

 

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こちらは大阪府警。公園の真ん前に陣取ってた。

 

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園内に入るとお濠が。おお、城だねえ!(←?)

 

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園内を歩き回ると遠くに天守閣が見えてきた。

 

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橋を渡って城内へ。

お城ってそんなに行ったことあるわけじゃないんだけど(行ってても全然覚えてないんだけど)、堂々とした門構えながら出入口ってそんなに広くないんだよね。

防衛に適してるつくりになってるっていうか、戦ありきの建造物なんだなーって。

 

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門の上のスペースには射手とかを置いておけるんだよね。

 

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道中目つきの悪い黒猫に遭遇。しばし見つめ合う(睨み合う?)。

 

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ぐるぐるとゆるやかな坂を上っていく感じ。上からはチャリンコの地元民たちがさっそうと降りてくる。

 

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天守閣前の広場に到着。

ここでラジオ体操とかやっているようだ。すれ違った地元民たちはこれに参加してたわけか。

 

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すぐ横にはミライザ大阪城というのがあった。

これ自体、もともとなんとか師団の司令部とかで歴史ある建物。

現在はレストランとか土産物屋とかの入った観光地用モールみたいに使われているようだ。もちろん早朝なので開いてはいなかったが。

 

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天守閣は立派。そしてこころなしか派手。

それはイメージのせいもあるのかな。

 

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どうしても秀吉の絢爛豪華なイメージがあるからね。

早朝なので中に入れなかったのは残念。

 

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ここまでかなりのぼってきたから、上からの眺望はさぞや壮観なんだろな。

 

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手前の電話ボックスみたいなやつがあとになって写真を見ると気になった。

見たときは気にならなかったのでこれがなんなのか不明。

知ってる方いたら教えてください。

 

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街のほうをのぞむと、広がるお濠と森。

うーん、城だねえ(なんだその感想)。

 

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すこし下ってから見上げるといちいち迫力がすごい。

城の形状ってのはほんとにおもしろい。

 

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降りてくると淀さんと秀頼さんの自刃の碑が。

早朝にもかかわらずきれいな花と線香があげられていて、ちゃんと管理している人がいるんだなと妙に感心した。

 

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橋を渡って城を出ます。

 

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極楽橋から天守閣を望む。

橋の名前が秀吉っぽくていいね。

 

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しばし堀沿いに歩くと秀吉さんが現れた。

 

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こちらが秀吉さんが祀られているらしい豊国神社。

 

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神社自体はべつに派手さはなく。

にしても観光地に限らずだが、こういう寺社はほんと常にきれいに掃き清められていて、なんか不思議な気持ちになる。

 

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という感じで大阪城を堪能したわけですが。

 

 

お濠のまわりはちらほらと早朝ウォーキングやジョギングを楽しむ地元の人たちもいて、印象としては皇居に近い感じかな。

皇居ランナーってほどではないけど、地元民にとってはそういうスポットなのかなって。

でも多少高低差が厳しい感じはした。

 

 

 

その散歩の終わりごろに、梅林にさしかかったあたりで。

梅の時期は見事なようだが、そのときは普通にうっそうとした林。

せっかくなので奥まで見てみるか、と足を踏み入れようとすると、カラスがものすごい勢いであきらかにわたしめがけて飛んできた。

 

 

うわっ、なんだ?

思わず頭をかばい前傾姿勢で走り抜ける。

カラスはしばらくわたしを警戒するように頭上を旋回。

子育ての時期か、巣でも近くにあるのかな。

ここを通ると攻撃されるなら別の出口を探そう。

 

 

林を少し奥まで歩いて、地元の人と出会う。

別の出入口があるか尋ねると、いま入ってきたところだけだと言う。

この人たちが大丈夫だったんならわたしも大丈夫だろうとさきほどの出口へ向かうと、またもやカラスは威嚇の声を出しながら襲い掛かってきた。

 

 

うわーごめんなんもしないよ!

思わず妙な声をあげながら走り抜けるが、カラスは執拗にわたしに向かって飛んでくる。

抜けた先には散歩の地元民がちらほらいたが、彼らは不思議そうな顔でわたしの様子を見ている。カラスは彼らには目もくれない。

 

 

なんだよマジでわたしなんかした?なんもしないよ?

 

で、はたと思い当たった。

散歩に出たときは白いジャンパーを着ていたのだが、途中暑くなってそれを脱いで黄色いTシャツ姿だったわたし。

黄色に反応してんじゃないのかコイツ…

 

 

逃げるようにその場を離れたので真偽のほどは定かでないが、今後カラスの繁殖期には黄色い服はやめようと強く思った出来事でした。

 

 

 

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もう大阪城関係ない話になっちゃったな。

大阪記は後編へ続く。

 

 

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