映画メモ「君たちはどう生きるか」

 

春先に映画の割引チケットを購入して、半年くらい猶予があるから暇なときに優雅に映画を楽しみに行こうなんてワクワクしていたのだが、あっという間に月日が過ぎ、期限ぎりぎりになってもまだ消費できずにいた。

 

映画館って行く習慣がないとほんとうに行かないね。

でももういい加減使わなければもったいなさすぎる。

おお、そういえば宮崎駿のやつやってるんだっけ。

 

平日休みに、お仕事で電車に乗るはむぺむと一緒に出発。

都内までついていきたい衝動を振り切ってお近くの映画館へと足を向けた。

 

コロナが明けたせいなのか、映画館も大盛況。

わたしは実に6年ぶりの映画館!

 

これ以来行ってなかったわけね。我ながら腰が重いなー

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もちろん映画のお供にはポップコーン、なんだけど。

 

 

よくばってでかすぎるの買った。

どうみてもおひとりさまの量じゃない。

 

でも、本編始まるまでに8割がた食っちゃってました。

スタートまであんなに長かったっけ映画って。

 

 

さて、プロモーションも情報もほとんどない中公開された「君たちはどう生きるか」。

 

超ざっくり感想を言うと「ザ・宮崎アニメ」だった。

 

 

全編ファンタジー。

薄気味悪さと美しさの同居した宮崎ワールドらしいキャラクターと世界観。

深みのありそうなメッセージを堪能する間もなく引っ張っていくめまぐるしさ。

なんの予備知識がなくても、素直に純粋に面白がってわくわくどきどきして見ていられる、控えめに言っても至福の2時間だった。

 

およそ感想になっていないが

「エンタメだね!宮崎だね!ジブリだね!」

ってのがわたしの感想。

 

またテレビなどでいずれ見る機会が来れば、初回ではわからなかったアレコレも判明して見方が変わるのかもしれないが、初見としてはひたすら単純に面白かった。

 

 

あわせて本も買って読んだので、また別日にこちらで書きます。

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