可能ならまだ年内更新したいんだが、なんだかとっても慌ただしいので時間取れるうちにあいさつがてら書いておこう。
今年はぜんぜんブログ書けなかったなぁ。見返してみたら15回しか書いてない!
月2ペースにも満たない。何してんだろうねホント。
2017年、18年は毎日更新してたんだよ、我ながら信じられない。どうやってたんだ。
でも逆に月1ペースでも続いてるのはスゴイな。
それもこれも読みに来てくださるアナタのおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
心からの愛をこめて感謝を!
これからも飽きず懲りず嫌わずに思い出した時に立ち寄ってくださると嬉しいです。
これだけ書きたいがための更新でした。
さて、ブログを書かなくなった一因として手帳で数行日記をつけていた、というのを以前どっかで書いたが、ここ数カ月はそれすらサボっている。
なので自分のための備忘録としてざっとその空白期間について書いておこう。
以降はあまり読み手に配慮せず適当な書き殴りなので猛烈に暇な方だけお付き合いください。
いつも配慮なんかねえだろって意見は右から左に通過列車です、あしからず。
9月ごろからはむぺむの仕事が加速して忙しくなってきて、一緒にいられない時間を補填するべく車の移動中は電話やZOOMで会話(顔を見ながらではなくはむぺむがフロントにスマホを置いて一緒にドライブしてる体の景色を見ながら)、電車移動も増えたため一緒に駅まで歩いたり、隙間時間で合流して一緒にごはんを食べたり。
多忙な彼に合わせての細切れな行動がわたしに増えたので、なんだか妙に忙しく感じてきた。
それでもどっかの日曜に東京駅に行った。何しに行ったわけでもないけど、久しぶりのドライブでやたらよけいなものを買ったり食べたりして楽しかったなあ。
Iちゃんとアヤシイ蕎麦屋にランチに行った。やたら洒落た隠れ家的たたずまいで、居心地も良かったが、森の中過ぎて帰りがけに虫にやられふたりして腕がかゆいかゆいってなってたっけ。毎度楽しい時間をありがとう。
10月になると激務なのはもちろん、自宅での作業が増えた。
一緒にいられるので嬉しいが、ひたすら仕事のためそばで見てるとかえって気の毒な気持ちになる。
そしてそんな状況だと、彼からのエスカレートしてきた種々のお手伝いリクエストも断りにくい。
彼自身が散らかっちゃってるため、要求される内容も結構わけわかんないことが多く、仕事関連のことからまるっきり関係ないどうでもいいことまで、いかにして正解にたどり着くかかなり試行錯誤を繰り返した。まるっきりの徒労に終わることも少なくなかった。
その試行錯誤の過程で図書館へ行くことになった。本は好きだが遅読過ぎてまったく利用しない施設だったが、数十年ぶりに訪れた図書館がものすごい進化してて感激。
すばらしく居心地が良い。それこそ毎日お弁当持って通い倒したいが、老後の楽しみに取っておくか。とか言ってると絶対そうはならないのもわかってる。
返却期限があるものは読み切れないことが改めて判明。金かかっても家が散らかっても、わたしはやっぱり買い切りがいいな。
本の話が出たのでついでに。
今年も漫画から小説まで読み散らかしたが、久しぶりにどハマリした本があった。
ここまでハマるのは「24人のビリーミリガン」「三国志(吉川版)」「プリズンホテル」以来かも。
コレ。「三体」、シリーズで全5冊。
ガチのSF寄りなので難解。いやわたしがアホなだけかもしれんが。
読むのにもすげえ時間かかった。5巻読破で半年くらいかかったかも。
最高に面白かった。読み終わるのを惜しいと思ってしまう本はほんとうに久しぶりで、後ろ2冊は意図的に読むのを遅らせてたって事情もある。
もうまた読みたくなってるが、再読はまたしばらく寝かせてから。もう一回読む前にクリアしておきたい本も山ほどできちゃったし。
めったに人に何かを勧めることはしないんだが、思わずさくにラインで勧めたよ。何事かと思ったろうな。
この本があるってだけで人生の楽しみがひとつ増えた。
そして余波でこれまで未読だったガチ寄りのSF系を読み散らかしている。
SFって本当に最高に面白いよね。
義実家から解禁日に送っていただいたボジョレを飲みながら月を愛でたり、毎年恒例で送ってくださる某メーカー様の塩辛をおいしくいただき、それを店でおすそ分けしてお返しにいろんなものをもらってプチわらしべ長者になったり。
日曜は巣ごもり三昧で出前率がすさまじいことに。このへんから左肩および腕に異常が発生して泣く泣く医者にかかった。ちなみに症状はいまだに改善していない。
11月も引き続きそんな感じの暮らしが続くが、日曜1日だけ都電乗りにお出かけ。電車であちこち歩き回り義実家へ遊びに行ってしこたま酒を飲み(珍しくわたしも飲み)、寄り道して寿司とかラーメンとかカレーとか食った。1日中食ってたな。
はむぺむの仕事用ノーパソが不具合発生し、微妙に遠い所へ修理に出す。
それのおつかいをわたしがすることになり何度か車で1時間くらいかけて修理屋へ。
そのほかにも各種の雑務やまんじゅうのおつかい(←?)があったりでなにかとあわただしい日々だったが隙間でおひとりさまランチを楽しんだりも。
久しぶりに元レタス仲間ともランチできた。
はむぺむが都内での仕事が増えてきて、翌日も都内のときは帰宅の手間を惜しんで現地に泊まることもあった。
その際せっかくなのでわたしものこのこ出かけて行って一緒に泊まった。
この月は人形町あたりでアパに宿泊。晩飯は人形町をだいぶ歩き回ってイタリアンな感じの焼肉屋。朝ごはんはホテルバイキング、これが楽しいんだよね
でも翌日パートが入ってて、あわてて帰って出勤したよ。
12月に入っていよいよせわしなくなってきた。
ずっと懸案だった水回りのお掃除を初めてダスキンに頼む。いいお値段取るが、さすがのプロぶり。ちょっとお高いけど継続的に頼みたいなぁ。主婦のプライドが邪魔をするが、苦手は素直に投げちゃってもいいのかも。そのぶん外で走り回ればいいんだし。
また都内仕事でこの日は鶯谷でカンデオホテル泊。
宿へ向かう道すがら、警官2人に捕まりものすごいビックリする。
曰く挙動不審だったらしく、バッグの中身をさらわれる。
初めての街では基本キョロキョロしてるけど、それに反して妙に軽装だからまるっきりアヤシイんだろうな。
四十数年生きてきて初の職質。よりによってこの善人顔日本代表みたいなわたしが!
鶯谷怖えー。治安どんだけ悪いのよ。まぁラブホ街だからしょうがないか。
はむぺむの名言「上野で咲いた恋の花が鶯谷で実るんだ」。最高ウケた。彼の言語センスが大好きすぎる。
その日は彼の仕事終わりまで御徒町のデパート内の喫茶店で時間を潰し、合流後はさんざん迷った挙句ふぐ料理のお店へ。これが大当たりでうまかったー。
その後歌謡曲カフェへ足を踏み入れ、場違い感に面白くなりながらしばらく楽しむ。
ラーメン食って帰宿。翌日はホテルの朝食バイキング後、パートのためあわてて帰宅。
いまもEちゃんが在籍している、わたし自身も2年ほど勤めたコーヒー屋が10日で閉店と知らせを受けていたので当日は花束とお菓子を持って車で店へ。
その手土産を買いにいった際イタリアンに寄っておひとりさまランチをしたのだが、そこに配膳ロボが置いてあってやたら興奮した。
飯食ってても気になって気になって。
そういう動きが挙動不審なんだよねワカッテル。
未来になってきたなぁ。
花束を買うために花屋へ行ったがこちらもかなり久しぶり。何年振りか。
おしゃべりでゴツイ見た目のチャーミングな店主がかわいらしい花束を作ってくれた。
それを持って古巣へ。オーナーとEちゃんに無事花を渡して珍しく写真も撮って、短いけどよい時間を過ごせた。お店、ほんとになくなっちゃうんだなぁ。
過去にスーパー、串揚げ屋と閉店を経験してきたが、独特の感慨がある。
ともあれ、オーナーもEちゃんも長年ほんとうにお疲れ様でした。
一緒に働けて幸せだったよ。
だいぶ行けてなかったので実家の母のところへも。
コロナ以降は車で行くことがほとんどだったので、今回は電車。
わたしは電車に乗るのが好きなので、その移動手段が選べなかったことは少なからずストレスだったんだよ。
毎回滞在時間が短いので飯くらいは一緒に食うようにしてたんだが、母が入れ歯にする過程真っ最中で飯外で食ってきてとありえないリクエスト。
ひとりで適当に食ってもいいけど、せっかくだしとさくに連絡したら急だったにも関わらず出てきてくれた。
ファミレスで限られた時間いっぱいで雑多な話を。やっぱ楽しいー。
だいぶ時間過ごしたあたりで「そろそろ本題に…」みたいなテンションで宇宙の話しだすのやめてもらっていいですか。めちゃくちゃウケた。
何時間しゃべっても飽きないし足りないよ。
多忙なときに限って余計な予定を立てたがるのははむぺむの悪い癖で、新年に双方の親族でご飯会をやることに。
わたしの母が足がよくないので母宅寄りで企画をすることになり、どうせなら張り込もうと地元あたりじゃ超が付く最高級の店で予約を取る。
お代は全額うち持ち。ええもうやってやろうじゃありませんか(涙目)。
その予約と支払いがてら下見に母を連れて行ってきた。
いやぁすごいわ。庭園といい建物といい、あれ維持するためにはそりゃ金もかかるじゃろうて。
こちらは新年明けたらレポ出来たらいたします。
地元で有名な喫茶店で母と食事を楽しみ、その帰りに電車移動だったはむぺむと合流、超久しぶりに身内の飲み屋にも顔を出せた。
このまま状況が落ち着いてくれれば、来年はもっとゆったりベロベロのはむぺむを連れて行きたいな(←)。
と駆け足でここ数カ月のサボってた記録でした。
一瞬だけ(1か月くらい?)記録の代わりになるかとツイッターで呟いたりもしてましたがそれも続かず、来年はもちっとブログおよび手帳日記をちゃんとつけたいな。
仕事は楽しい。
それなりに評価もしてもらってるし、わがままもまあまあ聞いてもらってる。
ボスとはすっかり仲良くなったので楽しいし快適だ。ほかのスタッフともだいぶ打ち解けてきた感はある。
イラっとすることもあるが、そんなんはお互い様だしどこ行ったって一緒だし。
そうそう、12月からバイトの学生が入ってきて、ますます楽しくなったよ。
すんごい人見知りしないコで、かわいい。
もちろん転職欲求はずっとあって。あれもやってみたいこれも見てみたい。
人生は一度きり。人生は短い。
せっかく転々とできる環境を与えられてるうえ、新しい環境に馴染む特技も持ってる。
そりゃあれこれやってみたくなるよ。
でも、接客自体が好きすぎる。
それこそ前述したような配膳ロボや、オーダーだって最近はタブレットの店が増えた。こうして昔ながらのお客さんとの距離を保っていられる店はどんどん減っていくし、この楽しさもいつまで維持できるかって考えると転職はもったいない気がしちゃう。
この悩みは持ち越し。正直来年の今頃はもう別のことをやってる気もする。
まあ今年も変わらず最高に毎日楽しく過ごせたのは、ぜーんぶ大好きなはむぺむのおかげなのです。
いつもありがとう。大好き。
さあいよいよ暮れも押し迫ってまいりましたよ。
みなさまもなにかとせわしない年の瀬、どうぞ身体に気を付けてお過ごしくださいませ。
また来年お目にかかりましょう。ぜひ、よしなに、せつに。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー
よいお年を!
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