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人が人を判別する材料~マスク暮らしで気づいたこと

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世間はコロナだ時短だまん防だヤン坊マー坊天気予報だって騒がしいですが、変なの混じってるのはさらっと流していただくとして、引っかかったあなたはお年が近いかもね、毎度ばかばかしいお話を。

 

 

かれこれコロナ騒ぎが始まって1年以上が経つわけだが、相変わらず不快なのはマスク。

もはやないと外出できないくらいに馴染みこそしたが、できるならしたくない。

 

 

まず耳が痛い。

布マスクは比較的耳に優しかったが、客商売に移ってからは不織布にしている。

自身がうつしにくいうつされにくいのはもちろん、お客さんから見ても布マスクじゃイヤな気分になる人もいるだろうということで、やむなくそうした。

あれだけ効果の差のほどを連日テレビで特集組まれちゃ、不織布以外はよほどシーンを選ばないと使いにくいよな。

これが最初のひと月くらいは実につらかった。耳のうしろが痛てーのなんのって。

はむぺむは当初の頃から不織布使いの大先輩なので、耳の痛みをどうしているか尋ねると「慣れるよ」。

うーんためにならーん。

でも実際ひと月でなんとか慣れた。

ときどき思い出したように「あっ、耳痛い」ってなるときはあるけど、以前ほどの痛みはまったくなくなった。

つけてることを忘れることはあり得ないけど、慣れるもんだ。

耳のうしろってのも、鍛えることが可能なんだね!(違

 

 

いまひとつマスクの嫌いな理由は、言わずもがな言葉が聞き取りにくい。

わたしはあんまり耳がよくないから、滑舌のよくない人や声の小さい人などの話はもともとマスクがなくても聞き取れず、何度も聞き返したりしていた。

ただでさえ聞こえないのに、マスク越しじゃなおさら何言ってんだかわからん。

そして自分が聞き取り能力の低いわたしのような人は、自分の発言も相手に届きにくいと思い込んでいる。

つまり、よりはっきりでかい声でしゃべらないといけないって思ってるってこと。

そういうわけで、飲食業に戻るにあたり実はいちばんネックだったのがマスクだった。

マスクして接客すんの、やだなぁって思ってたから。

世の中は変わり、もはや今時マスクしないで接客なんてしたらサンドバッグ並みにぼっこぼこに叩かれちゃうけどね。

くわばらくわばら。せちがれえせちがれえ。

 

 

さてそのマスクだが。

よくひと昔まえに、芸能人が帽子にマスクにサングラスっていでたちで週刊誌の直撃とか受けてたじゃない。

つまりマスクって、風邪とかのほかに、「変装用小道具」として使われてたよね、って話。

 

 

実はこれコロナ関係なく、おもに前職レタス屋のときに考えていたこと。

レタス屋は工場だったので、当然帽子とマスクに白衣または防護服着用。

場内でしか会わないような人も多かったため、「帽子とマスクを着けた姿しか見たことない」くらいのこともあった。

 

でも、何度か会ってるとその人だってわかるんだよね、これが不思議なことに。

露出してる部分なんて目元だけ。誰が誰やら見分けなんてつきゃしない、はずなのに、ちゃんとあれが誰々さんでこっちが誰それさんってわかる。

 

そして面白いことに、その人たちと帽子マスクを取って会うと、うっかり誰だかわかんない。

 

わたしは他人を判別するとき、意識的無意識ともにその人の顔や髪型、体形、服装、その他いろんな要素でもって行っていると思っていたのだが、この工場での経験でその要素がひとつ上積みされた。

あんまうまいこと言えないんだが、つまり「見慣れた姿を基本として判断している」ってこと。

ちょっと強めの表現だが、先入観って言い換えてもいいかもしれん。

 

 

その先入観には、当然「その人がそこにいるであろう」という予測も含まれる。

見慣れた完全防備の格好でも、それが誰かわかるのは「何度か見た/会ったことがある」ことが条件で、たとえそれが安倍元総理だろうが木村拓哉だろうが、初見ではまず判別できないだろう。

だってそこにいるわけないもん。想像の範疇を出過ぎてる。

いや、余人はどうか知らんが少なくともわたしはできない自信があるってことね。

いばって言うことじゃないな。

 

 

いまの職場に移ってから一度、職場の人に

「いま、たるたるさんに似た人が店の前を通った」

って言われたことがあって。

まだ移って間もないし、店の前を通りかかっただけじゃ顔もよく見えやしない。ましてマスクのご時世だ、何をもってして似てると判定したのかと問うたら

 

「フォルムが似ていた」。

 

このセリフが、今回の話につながったわけ。

 

 

なるほど人を判別するのに重要な要素のひとつだ、フォルム。

体形って意味合いだけじゃなくて、たぶん歩き方とか動き方とか、全体の雰囲気ってやつなんだろうね。

ものすごいふわっとしてるけど、なんとなくわかる。

 

 

マスクが当たり前になって、もはやマスク顔しか見たことないような人も増えてきたが、その人たちがプライベートで全然関係ない場所でマスクなしで歩いていてもわたしはまず絶対気づけないだろう。

マスク姿のほうが見慣れた姿としてインプットされているから、マスクなしの顔はわたしにとっては知らない人なのだ。

 

なんかそれって、おもしろい。

 

グレートサスケがマスクで免許を通すのが、デーモン小暮がメイク顔を素顔だと言い張るのが、とっても自然な気がしてくる。

結局顔なんてのは、その人を判別するためのたくさんある要素のうちのひとつにすぎないのだ。

そうさ、化粧なんてしてもしなくても…(強引すぎる唐突な自己弁護

 

 

いやそんな結論に至りたかったわけじゃないんだが。

人を判別する要素ってのをあまり意識したことはなかったけど、マスク強要のご時世でそんなことを深く考えることができましたとさ。

 

 

早くマスクなしでめいっぱいしゃべったり笑ったりしたいですが、実際問題、仮にコロナ騒動が去っても衛生面で考えれば飲食店スタッフはマスク必須、って流れになっちゃう気はしています。

 

 

 

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