性格が男寄りのうえに容姿を誉められることがまずないので、面と向かってかわいいだのきれいだの言われることがない。
それどころか殿方とは話の中で別の女性の容姿について話すことも少なくない。
そういうときにはたと気が付いた連中が
「あの人美人だよなー。…あ、もちろんたるたるさんの次にね!?」
とかもう遅ればせ過ぎるフォローにならないフォローをしてくるので、全部
「あーハイハイそういうのはいいから」
って流すスキルが身についた。
ン十年そういう立ち位置でやってくるといい加減慣れてきたので自分から振ることも増えた。
自虐系を笑いに変えるスキルはそろそろ円熟期に入ってきたわー我ながら。
そういう立ち位置の自分、嫌いじゃないです。むしろ好き。
…たいがいわたしの自分ラブも困ったもんだね。
ハリーがうちに来たいきさつはこちら
ちなみにハリー、来た当初に比べてだいぶ鼻が小さくなってます。
BEFORE
AFTER
以前ハリーを見たバイトの子が
「これかわいいっすね!」
と言うので
「うん、でも当初に比べるとだいぶ鼻がちっちゃくなったんだよ」
と答えると
「…!?なんすかそれ、どういうことっすか?」
と混乱していた。
うん、まあ、そうなるよね。