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ヤマトナデシコ

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多忙につき絵のみ付けて過去ログから手を入れずそのまま移植。

だいぶ昔に書いたものなのでいろいろヒドイですが薄目でお読みくだされば幸いです。

 

***

 

日本の女性が慎ましやかに見えるのは、やはり着物を着たときだろう。

今となってはど派手な振袖にハイパーな髪型で、ヤマトナデシコの面影もないが。

 

大学の卒業式、その他大勢と同じく袴を着用した。

はいからさんへの憧れかと思えば、なぜかそのデザインは戦国時代の女性剣士そのもの。

花束よりも薙刀の方が似合う着物・袴を選んだ。私らしいといえば私らしい選択だった。

 

当日の朝、締めつけられて苦しい胸を抱えて電車に乗ろうと、友人と二人新宿駅へ向かった。

中身はどうあれ華やかな容姿は人目を引く。満更でもない気分で我々は改札をくぐった。

 

ふと妙な訛りで「スイマセーン」と呼びかけられた。声の主を振りかえれば、明らかに観光旅行中のガイジンさんカップル。

ごっついカメラを抱えてしきりと何かを求める。最初はシャッターを押して欲しいのかと思ったら、どうも我々と一緒に写真を撮りたいらしい。

 

ああ、今日本的な格好してるんだっけ。気付いた我々は最高の笑顔で彼らのカメラに収まった。

 

いまだに国へ帰ったかれらのアルバムに、「ヤマトナデシコ」代表の我々の写真が貼られているのだろう。

人間格好じゃない…されど見た目は何にも勝る自己主張をするものだ。

あの写真に偽りないよう、今日もニッポンの母たるべく家事にいそしむ所存である。

 

 

そういや前書いたわ。ネタかぶりでスマン。

www.hampemtarutaru.com

 

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