厚意は量に比例するか

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はむぺむは激務です。ここでも再三書いてますが書ききれないレベルで激務です。
ようやくここに来てすこーしだけ目途がついてきたようではありますが、少なくとも社内ではぶっちぎりで余裕ない仕事量を抱えています。


入社2~3年なら1件でもぐっちゃぐちゃになって投げ出しちゃうような仕事を、熟練でも3件も持ってりゃ寝る暇もないって案件を、同時進行で5件やってます。
先月あたりは「そろそろ死ぬかも」って比喩でなく当人が言ってたし、わたしも「そろそろホントに死ぬかもな」って思ってました。
おかげさまで元気ですが。


そんな人間離れした激務すぎる仕事ぶりを誰よりわかってるのは仕事を取ってくる社長本人。


社長はこんな人

 

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以前もいただきものをしましたがそのときも大量でした 

 

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なにかではむぺむのがんばりに報いたいと思ってくれるのでしょう、先日宅配便でなにやらが自宅に送られてきました。


つまみ各種を大量に、シャンパンと内助の功ぶんチョコレート2箱、そして日本酒6升。


でかいダンボールが続々と届いて絶句。


気持ちは嬉しいよ。じゅうぶんすぎるほど伝わってるよ。
でも単純に分量が厚意の範疇を越えてるよ。限度って言葉は社長の辞書にはないのか。



もうなんか、笑っちゃうしかない。


それもね、安いものを大量に、だったらまあ気持ちもわからなくはない。
だけど彼の場合高いものを大量に、だからさ。

高いものの意味がないっていうか、高くていいモノって本来「量は少ないけど厚意を端的に表すための」アイテムじゃないんかい。
モノの価値観が崩壊してしまうよ。


ヒトに対する厚意を形にするのは難しい。
言葉だけでは足りないと思うからモノを添えたりする。
厚意が大きければ大きいほど、たくさんの形に表したいと思うのもわからなくはない。
そしてもちろん、受け取る方はたくさんの形を見て差出人の溢れる厚意を感じ取れてありがたいことは間違いない。


でもなんか、大きすぎる厚意は正直対応に困る。
どう報いたらいいのかわからなくなるからさ。


気にするなと社長はいつも言う。
そういうもんだから、俺がそうしたいだけだから、こんなもんではむぺむのがんばりに見合うと思ってるわけじゃない、気持ちだから。
慣れたら慣れたでかわいくないし、気にしないわけにもいかず。
かといって社長みたいな人にゃ何をお返しすりゃ喜んでもらえるのか皆目見当もつかない。
バランス悪いな、といつも思っちゃう。


はむぺむが仕事でお返しするのがいちばん真っ当ではあるんだけど。
これ以上がんばったら死んじゃうからな。
いや、当人まだまだがんばるつもりでおりますが。


厚意というのは贈るほうも受け取る方も難しいってお話。


チョコレートはホクホクしながらいただきました、社長ありがとー!
…わたしは気楽でいいよなあ、ホント。
 

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サダハルアオキのサイン入り。

 

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