アキネーターが凄い~人VSコンピューター

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もはや古いゲームと言ってもさしつかえないだろうが、アキネーターというWEBゲームが凄い。

 

jp.akinator.com

 

 

ご存知の方はもはや説明は不要だろうが、知らない方のためにざっくりと説明すると「質問に答えていくだけでピタリとその人物を言い当てる」というゲーム。

質問は決まったものではないが、たとえば

 

「日本人?」

「実在する?」

「男性?」

「ドラマに出たことある?」

「スポーツに関係している?」

「身長は180cmより高い?」

 

みたいなものが繰り出される。

もちろんわからないものはわからないと答えていい。

わりとコアだと自分でも思っている人でも、ピンポイントで言い当てられる。

 

はむぺむがスマホ版を引っ張り出してきてわたしを相手に質問を繰り出したのだが、これが気持ち悪いくらい当たる。

 

 

わたしが質問に対して連想したのはプロレスラー、NOAH所属の丸藤正道。

5問目くらいで「レスラー?」と訊かれてギクっとした。

 

精度はさまざまだと思うが、スマホ用の有料版だとほんとに気色悪いレベルで当たる印象(はむぺむが導入した)。

 

仕組みとしては単純なつくりだそうで、過去の質問と回答を全部記憶していてそれから導き出されるそうな。

つまりたくさん連想されている人ほど当たりやすいと言える、のかな。

 

 

コンピューターはスゴイな、と思ったのだが、ヒトはどうなのか。

ジャンルをわれわれの好きな「レスラー・格闘家」に絞って、はむぺむに誰かを連想してもらった。

 

「日本人?」

 

「はい」

 

「プロレスラー?」

 

「いいえ」

 

「身長190cm以上?」

 

「いいえ」

 

「元警察官?」

 

「…!!」

 

 

ジャンル限定だしおたがいのことをよく知っているから、ならではだけど、わずか4問で正解まで行きつけました。

 

何回質問してもいいって条件下では、実は人間のデータベースのほうが上なのかも。

ただし、対象人物についての知識があることが前提になるから、そこがどうしてもコンピューターより劣る部分なんだろうね。

 

 

ああ、質問の答えは青木真也でした。

はむぺむが好きな選手だから推測しやすかったよ。

 

わりと楽しめます。

アキネーターもですが、人力脳内検索のほうもぜひやってみてくださいな。

 

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