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【箱根フリーパスの実力】箱根旅行【乗り物ざんまい】

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過日、母と一泊で箱根旅行に行ってまいりました。

 

www.hampemtarutaru.com

 

あれこれ楽しんでまいりましたゆえレポ記事が長ーくなりそうなので、いくつかのテーマ別に分けて複数回でお送りいたします。

ってべつに誰も喜ばない企画なんですが、自分の整頓のためです、ハイ。

 

初回は乗り物の好きなわたくしが大興奮で*1楽しんできた箱根の各種乗り物を、小田急が誇る箱根フリーパスの実際のところを検証するかたちでお届けいたします。

 

www.odakyu.jp

 

 箱根フリーパスって何に乗れるの?

 

今回は母の居住地秦野からの往復切符込でフリーパスを購入しました。

2日間有効で大人1名4390円也。

3日間の場合は4890円、子供は2日間1210円、3日間1460円です。

 

本来なら新宿からの表記のほうが見に来てくれた方のためにはなるのでしょうが、すまんがそれは自力で調べてくれ。

 

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小田急

秦野から箱根湯本までの小田急区間は乗り放題。途中で降りてももちろんOK。

裏が黒できっぷと同じ体裁です。毎回自動改札に入れて使います。

ロマンスカーは含まれていません。別途特急料金が必要になります。

 

今回往路の車両はMSE60000形。

乗り物好きだし鉄道も好きなんだがこのナントカ形ってのはあんまりよくわかりません。

この青い車両は千代田線内にも乗り入れしてるそうで、旅行・ビジネス両方で活躍する地下鉄を走る指定特急なんですね。なんかいいな。

 

ちなみに特急料金は秦野~箱根湯本間大人1名500円。

乗車料金は588円(IC価格)です。

 

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箱根登山鉄道

湯本に着くとそのホームからいきなり登山列車に乗れます。

そうです、かの有名なスイッチバックのアレです。

 

新しい車両が多く活躍しているようですがラッキーなことに旧型車両に乗れました。

たぶんモハ1形ってのの104号。

 

年季の入った車両のせいなのかどうかは定かでありませんが、登山中ずいぶん軋む音がして、それを母は怖がっていました。わたしは嬉しかったけど。

 

車窓の光景はさすがだし、季節の紫陽花もそれなりに綺麗だったけど、観光列車といいつつも優雅に観光できる感じの乗り物ではない。

 

どうせならもっと移動手段ではなく観光目的そのものとして展開できたらいいのにな…と思いつつ、あの勾配をスイッチバックで登って行く線路のことを考えるとそう簡単に増設してとか増発してとかは…言えないなあ。

とはいえ、押し込まれた車両からでもその登って行く感覚はじゅうぶん楽しめます。

1本待って座って行ったしね。

 

湯本~強羅まで400円。

 

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ケーブルカー

箱根登山鉄道の終点駅強羅からはケーブルカー。

これはもう終点までまっすぐ。つかケーブルカーってそういうもんか。

傾斜がすごいです。文字通りの急勾配。

登山電車でも結構な角度だなーと思っていたが、さすがに電車とは比べ物にならない。

車内に階段がついているので車内で傾いてる感じはもちろんしないのだが、駅のホームの勾配がものすごい。

登山だから当然と言えば当然なんだが、普通に立ってるだけでも傾きに抗うのは大変に感じる。特に終点早雲山の改札出るまでの道は年寄りには結構キツイかも。

 

強羅~早雲山420円。

 

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ロープウェイ

早雲山からはロープウェイ。今回の母リクエストの旅の目的がコレに乗ることでした。

1箱18人乗りだそうで、正直想像していたよりずっとデカイ箱で、しかも安定感がハンパない。

要するに、揺れない。

 

乗るときも観覧車方式で動いてる奴に慌てて乗るのかと想像していたけど、ちゃんと止まって乗り終わった後扉が閉まってから出発。

冷静に考えたらそりゃそうだよな、危なくてしょうがないもんな。

 

乗り場の雰囲気は遊園地に並んでる感じでした。

上がって行く瞬間と、最高地点で視界が開ける瞬間はジェットコースター顔負けの恐怖感と爽快感があります。

みんなほぼノーリアクションでだまって乗ってるのが不思議なくらいで、わたしひとりでテンションあがりまくってました。

車内は静かだったんだけどアナウンスはあんまりよく聞き取れなかった。

往復と翌日にもう1回乗ったんだけど、その3回目でようやく山の大文字焼を視認することができたよ。

 

登山鉄道→ケーブルカー→ロープウェイと通して乗ると、どんどん傾斜が急になっていく感じがメチャクチャ楽しいぜ。

 

早雲山~大涌谷840円。

 

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揺れが少ない、安全な運行を可能にしている理由のひとつはコレのようです。

緊張設備というそうな。

たまたまエレベーターを使ったら見る機会があってラッキーだった。

 

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代行バス

本来ならロープウェイで芦ノ湖畔桃源台まで行けるのだが、あいにくロープウェイメンテナンス中で大涌谷以西は運休中。

かわりに大涌谷から桃源台までは代行バスで運んでくれました。

 

箱根登山バスの観光用でかいバスで、大涌谷である程度座席が埋まったら発車するってシステムの様子。

山道を走るのでそれはそれで楽しめる。乗車時間は10分程度、案外近い。

 

代行バスなのに料金はロープウェイと同じく大涌谷~桃源台まで1050円。

フリーパスだからかまわないんだけど、景色見れない分差っ引かないところが箱根の殿様商売らしいというか、あるいは普通に公共交通機関としてとらえているというか…

 

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箱根海賊船

芦ノ湖観光目玉商品の海賊船。

ちっちゃいころに乗った記憶があるが、思ったよりでかくてビックリした。

 

サイズがって言うよりは、積める人の数がめちゃくちゃ多くて。

 乗ったのはたぶんビクトリーだが、定員500名。

 

乗船前に「いっぱい並んでるなー、乗り切れるかなー」なんて思ってたけど予想よりはるかたくさんの人を飲みこんで湖上を滑って行きました。

 

箱根においてはこの船も、観光資源と同じくらい交通機関として重宝されている感じ。

○○駅~××線のりかえ、みたいな案内に普通に海賊船のりかえって出てくるからねー。

 

港は3つで、今回は対岸までの片道利用1000円。

出発地まで戻ってくる往復利用は1840円。特別船室というのもあり、別料金(430円)かかります。

対岸まで30分ちょいと案外あっちゅー間なので、遊覧目的で往復利用するなら特別船室もアリかも。

 

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小田急箱根高速バス

 

元箱根で船を下りて最後はバスで湯本へ。

といっても乗れるバスにもかなり種類があり、本数も種類によっては多くはないため、時間決めて動くつもりならルートをちゃんと調べて行った方が吉。

今回は湯本へ帰るだけだったので、途中箱根港以外はノンストップの高速バスを選択。

箱根新道を通って直行で40分ちょい。いわゆる箱根らしいくねくねした山道を走るため、箱根ドライブをした感じが楽しめる。

 

元箱根~箱根湯本まで960円。

 

 

ほかに区間は限られるがフリーパスで以下のバスが使える。

観光中の足として、出発駅付近とのリンク手段として、それぞれ用途に合わせてお使いくだされ。

 

箱根登山バス

観光施設めぐりバス

東海バスオレンジシャトル

 

 

出発駅湯本まで無事戻ってきて、おかえりはまたロマンスカー

帰路は最新GSE70000形。

これは観光用に特化している。車内の雰囲気が飛行機みたいだった。

 

快適だったんだがわたしは帰路の関係でひと駅10分程度で下車。

もっと乗りたかったぜ。

 

ちなみに隣駅(小田原)までだと、なぜかロマンスカーのきっぷ窓口で売ってくれません。なんでやねん。

ホームで買えって言われました。これかなりシステム悪いなー。

 

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結局どのくらい得したの?

 

箱根フリーパス(2日間有効)

おとな1人・出発駅(秦野)

 4390円

 

1日目

  • 小田急      ~湯本 588円
  • 箱根登山鉄道   ~強羅 400円
  • ケーブルカー  ~早雲山 420円
  • ロープウェイ  ~大涌谷 840円
  • ロープウェイ  ~早雲山 840円
  • ケーブルカー  ~中強羅 170円

 

 2日目

 

計:7866円

 

3476円もオトクでした!

 

いわゆるフリーパスってののセオリーどおりで、乗れば乗るほど得をする。

箱根は移動手段が限られているので*2、乗り物好きさんだけでなく、普通に旅行をするのでも公共交通機関を使うつもりなら圧倒的にフリーパスがあったほうがいいだろうね。

いちいち運賃払って切符買ってって手間を考えるだけでも、1枚でどこでも入れるわけだから相当ストレス軽減になる。

 

本編では触れられなかったけど、ほかにも各種施設の優待や割引などのサービスもついている。

 

 

併用すればもっともっとお得に、しかも興味のなかったアレコレにも触れられて一石二鳥にも三鳥にもなりえる。

 

どうせ箱根に行くなら、小田原観光もセットにして3日くらいのプランで行くのがフリーパス的にはいちばん得するんじゃなかろうか。

 

 

箱根旅行にフリーパス、これは「買い」です。

 

 

箱根旅行記各種

 

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*1:どうでもいいけどいつも「大興奮で」って打とうとすると「大根踏んで」ってミスタイプしちゃうわたしはアホですか、はいアホですね

*2:山はどこでもそういうもんかもしれんが

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