オスプレイの話になって、そもそもどういう意味よ?って調べたらミサゴ(という鳥の名前)だって知ってすごく驚いたと同時に感心した。
なるほど、飛行機ってイーグルとかホークとかファルコンとか鳥の名前ついてるよね!
ミサゴってのはこんな鳥
ほかにも知ると意外!な鳥の名前が結構出てきます。
子供の頃たべっこどうぶつに載ってたやつらくらいしか、英語名って知らないもんね。
あえてカタカナ表記でいくつかご紹介。
アホウドリ…アルバトロス
ゴルフをやったり見たりする人にはおなじみの単語だね。ざっくり言うとパーより3打少ない数でホールを終わることを指す。パー5のホールで、2打目でカップインってこと。
アホウドリ自体は日本ではあまり見られないが、すごくデカイ鳥。ゴルフではバーディー(小鳥)、イーグル(ワシ)と来て、それよりデカイものとして選ばれたようです。
カラス…クロウ/レイヴン
クロウがいわゆる一般的なカラスで、レイヴンは大型のカラス、ワタリガラスなどを指す。
「クローズ」って漫画をご存知の方は知ってるよね。悪ガキをカラスどもって表現してたし。
NFLのチームにレイヴンズってのがありますがそれがワタリガラスのことね。
キツツキ…ウッドペッカー
アニメのキャラクターで見たことある人もいるかも。こいつ。
厳密には日本にいるキツツキはキツツキって名称でひとくくりでなく、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、クマゲラなどそれぞれ名前があり、見た目も全然異なります。
ヒバリ…ラーク
またはスカイラーク。あのすかいらーくの看板に載ってたやつがつまりヒバリね。
すかいらーく全盛当時、例の看板にタマゴがある日があって、それをこっそり店員さんに伝えると何かが起こるというファンタジーな都市伝説があったな。
オウム…パロット
子供のころ「まねっこパロ」ってしゃべるぬいぐるみ持っててさ。
これこれ、まさにこれ。懐かしい…!
好きなんだけど、英語名って意外と知らない。
調べてみると意外な発見があって面白かったりするねえ。
ちなみにミサゴはデカイ魚を捕獲する姿がよく見られる猛禽類の一種。
オスプレイはヘリ+飛行機の性能で、ホバリングする姿をミサゴに重ねたのかもしれん。
海に突っ込んで魚を捕まえて、自分の体よりでかい魚を足に掴みながら飛ぶさまがそれに近いっちゃあ近いから、かな。
でも猛禽類のなかではけっこう弱いです。
カラスとかトンビとかに追い回される映像とか見たことあるし。
単純に戦闘力のみで言うと低いって意味でも、オスプレイって名前はふさわしいかも。
以下サイトを参考にさせて頂きました、ありがとうございます。