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ミニスカートの効能

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TOP絵は使い回しのカット的落書きで、本文は過去ログから手を入れずそのまま移植。

だいぶ昔に書いたものなのでいろいろヒドイですが薄目でお読みくだされば幸いです。

 

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主婦になると出かける機会が圧倒的に減る。

正確に言うと、オシャレして電車で都会に行くことが減る。

 

そのこと自体は喜ばしいことだが、見事にバカチョンだった女子大生&OL時代に買い揃えたミニスカートの嵐がタンスのこやしになってしまうのはいかんともしがたい。

 

先日友人の結婚式の二次会で、久しぶりにミニスカートにハイヒールをはいて出かけた。

下半身が別人のものみたいで妙に落ち着かない。

 

電車の中では足広げるわけにもいかず、歩く時もすっ転ばないように細心の注意を払う。

もはやめんどくさい行為の数々、ジーンズスニーカーのアリガタミ実感。

 

自慢じゃないがアタシはあんまり服装のセンスがない。

本人はいたってオシャレなつもりだ。

アタシってば最高、くらいに鏡の前で自己陶酔するレベルなんだが。

 

どうも旦那に言わせると垢抜けないのだという。もちろん本人よかれと思ってるわけだからどこがどう悪いのかわからない。

 

二次会を早々に抜け出して帰路につく。

夜の都会は歩けばナンパに当たるってなもんで、駅前を足早に通り過ぎようとするアタシの影をひとりの黒人がトレースしてきた。

 

英語でいろいろ話しかけてくるので足を止めずに適当に応対していたらいきなり流暢なニホンゴに切り替えてきやがった。

思わず振り向いて「日本語やたらうまいじゃんか」とツッコんでしまった。

 

数分間しぶとく見事な日本語で食い下がる外人を歩道橋で笑顔で振り切ってから、アタシはそれでもとりあえず俗っぽい満足感を覚えた。

 

「アタシも捨てたモンじゃないわね」

 

帰宅後自慢げに旦那に話すと、スバラシイとどめを刺された。

 

「外人なんてミニスカートはいてりゃ歳も顔も関係ねーよ」

 

冷静に考えりゃおっしゃるとおりだ。

もっともだ、と頷きつつもなんか釈然としない思いでミニスカートを脱いだ。 

 

 

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