バレンタイン特設会場へ行ってきた

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今年も行ってきましたデパートのバレンタイン特設会場。
「お店の人にあげるため」が本来の目的だったハズのこの買い物、なにげにもう3回目。
(バレンタイン自体はお店はじまってからは4回目。初回時はまだべつのパートさんがいて、みんなで町はずれのこじゃれたコーヒー屋さんでなんか買った記憶がある)
イベントがいつから開始なのか確かめもせずにIちゃんとワクワクしながら会場へ。
買い物が楽しみな時点で「目的」が知れていますな。


去年のバレンタインはこんなでした→ 

 

われわれが行った日は特設会場がはじまってからまだ2日目。
例年ギリギリのタイミングで行っていたため売り切れ続出な店舗ばかり見てきましたが、今年はちょっと気合い入れて早く行き過ぎたな、まだ「準備」が整っていない店舗も多かったです。


ここでいうイベント会場における各店舗の「準備」とはずばり「試食用チョコ」の準備のこと。
わたし自身ここ数年行くようになってようやく知ったのですが、出店側からすればイベント会場での試食品は戦場における手持ちの武器みたいなもんで、丸腰ではハッキリ言って戦いになりません。
そりゃそうだよな、飛び道具にかなうわけないもんな。


そして各店舗の選りすぐりの戦士たちは、いずれもたぶん「傭兵」。
いわゆる「マネキン」ってやつだね。実際にどの程度メーカーや出店舗そのものの関係者が入っているかは不明だが、おそらくほとんど実演販売や試食販売専門のプロたちだろうね。


個人的にはチョコレートそのものの品定めももちろんだが、このマネキンたちの鮮やかなまでの競演を見るのも同じくらい楽しみにしている。
しっかり手持ちの武器をじゅうぶんに使って攻撃力高めに攻め込んでくる傭兵も、武器がまだ支給されていない傭兵たちも、それぞれに個性的で戦い方や戦闘力の差があってそれらを見ているだけで非常に面白い。
買う側もある程度戦うスキルを持っていなければ、いいわいいわでものすごい買い方をしてしまいそうだ。


とは言ってももちろん主役はチョコレート、あくまで傭兵さんは戦場を彩るアクセントに過ぎない。
去年も一昨年も同じ会場へ来ているので、出店舗の半分くらいは「あ、ここ去年見た」「あ、食べた記憶がある」「去年買った」ってお店が多く。
試食はわりと厳選して食べ過ぎ…なかったと思います自分的には。Iちゃんは食べ過ぎたって言ってたけど。
実際全部バカ正直に差し出される試食品を食ってたらチョコレートちょっと嫌いになります。過去2回は若干そうなってました。人って学ぶ生き物だよね(←?)


今年は自分用にチョコ専門店のオレンジピールと、金平糖のお店のいちごチョコがけ金平糖を買いました。
すでにラインナップからしてバレンタイン関係ないし。
そしてもうとっくに食べちゃってないし。


もう一回行きたくなってます。

 

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