
引き続きタイミー話で恐縮ですがお付き合いのほどを。
前回の記録から新規は3件、飲食系2とレジ・品出系1。
このうち飲食1は都内遠征。某娯楽施設内レストランで、行ってみたかった施設だったため完全に物見遊山だった。
もうひとつはラーメン屋系で、働いてる自分がめちゃくちゃしっくりきた。
レジ系はいわゆるモール内の人気ブランド雑貨屋で、飲食とは違ったワクワク感があってよかったな。
これまで5カ月ほどのあいだにトータル50回の勤務を達成。
のべ29件の異なる企業さんにお世話になってきた。
そのうち勤務回数がダントツ多いのは言わずもがな例の憧れのカレ。
12回も行ってる、ちょうど週1のペース。
もうほかのタイミーさんからはベテランタイミーと呼ばれ、新規の常勤パートさんに仕事を教えている。どういうことそれ。
初期からお世話になっている倉庫系2件も月1、2回のペースで行けているため、だいぶ馴染んできた。それぞれ7回と5回。
前回触れたホテルレストランは3回。
つい先日久しぶりに募集が出たが一瞬で締め切られていた。
飲食だし、これからも何か月かに1回くらいは欠員募集が出ることはあるかもしれない。到底あてにはできないレベルだけど。
ほか個人店が4回、暑い倉庫と品出整理系店舗がそれぞれ2回ずつ。
あとは全部、現在のところ初回1回のみの勤務。
つまり29件のうち、リピート勤務したのはわずか7件。すでに募集が出なくなったまたは出にくくなっているところもあるため、今後も継続して行けそうなところはそのうち3、4件にすぎない。
リピートしない理由の一番目はずばり「募集が出なくなるから」。
しないじゃなくて、できないのだ。
長期の常勤パートさんが入ったか、認定ワーカーに絞っているのかはわからないが、ほぼ前者だろう。
スキマと並行して常勤の募集をかけているところも少なくないし、企業側からすれば再三言っているように常勤が居着いてくれた方がはるかにいいのだ。
そもそも常勤を見つけるためにタイミーを利用しているところも多い。
という企業心理がわかってしまうと、リピートしづらくなる。
つまりそれがリピートしない二番目の理由。
勤めに行った初回で明確に「長期欲しいんだよね」と意思表明されることもあれば、なんとなく雰囲気で「いい人いれば長期欲しいな」と考えている、ことがわかることもある。
いずれにせよそれがわかると、次回同条件で募集が出た時に飛びつけなくなる。
せっかくの企業側の求人機会を、長期就業意思のない自分が奪ってしまう形になると思うからだ。
リピートしている企業の多くは認定を出してくれている。
わざわざ認定を出すということは、さほど新たな出会いを求めているわけではないと解釈できるため、比較的安心して2回目に行ける。
裏を返せば「認定制度を使っていないところは新規常勤候補との出会いを求めている」と判断できるわけで。
そりゃリピートしづらいわな。
大好きなカレ(*=職場)のところに新規常勤パートさんがふたり入ってきた。
その話を聞いた時にわたしは「来るべき時が来たか…」と観念した。
そりゃね、いくら好きでも明確に長期はないって宣言してる立場上、常勤居着いたらお払い箱だよね。わかってる。
最後の勤務になるかもしれないなと出勤した先日、その話になり、先方があっけらかんと「いやこれからも募集かけるよ」と言ってくれ、少しだけ安心した。
もちろん鵜呑みにはできない。いつぱったり募集が出なくなるかわからないのはこれまでとまったく変わらないが、ひとまずのところ企業としてタイミー自体をやめるつもりはないという情報は朗報だった。
頻度は下がってもチャンスは続く。わたし的にはそれだけでじゅうぶんありがたい。
ただそこを優先するためにはほかのスケジュールが組みにくくなるけど。
常勤が居着いてなおタイミーを使い続けられるのは、間違いなく例のカレの特殊な企業体質のおかげだ。
親方日の丸に近い感覚で、そこの節約が必要ないゆえ。
一般の企業や個人経営などでは、ただでさえかさむ人件費、そんな余計な金をかけ続けられるわけがない。
ワーカー側からしても、毎回違う企業にお世話になるのはなかなか疲弊する。
わたしは緊張しいではあるが、人見知りもなく基本ワクワクが勝るためさほど苦でもないが、それですら負荷の大きさは実感している。
そりゃそうだよな、レジャーじゃなくて仕事なんだから、安定してないと。
この時に学んだじゃんか。
スキマバイトの「スキマ」ってのは、二種類の意味で。
ひとつは学生さんなんかが空いた時間にちょっとだけ働きに行ける純粋な意味での「時間のスキマ」。
大量人数かつ単純作業で、1回限りでOKのイベント設営撤去や荷物の積み下ろし系の宅配センター等、シール貼りなどの工場系軽作業なんかがそれに該当するだろう。
もうひとつは、企業側は「これまでのパートまたはバイトと新しいパートまたはバイトとのスキマ」。
ワーカー側は「これまでの勤め先と新しい勤め先とのスキマ」。
つまりスキマバイトの多くは、結局お試し勤務ができる「求人」にほかならない。
常勤先を持たずスキマだけでこの先もやっていきたい身にとって、2回目の壁は思ったより高い。
これから先タイミーなどのスキマバイトアプリが存続できるとすれば、おもに双方お試し勤務ができる求人媒体として速いスピードで回っていくのだろうと思える。
気長に構えていれば一定のスパンで回ってくるであろう企業の求人のスキマに入っていくことができるかもしれないが、さてどうなることやら。


