ギェピーもう10月!?
書きたいことたまりすぎなのでとりあえずこれだけやっつけておこう。
年明けごろからはむぺむの仕事にくっついていって都内をうろつくことが多くなり、そのたびになんか妙にパンダ関連のものを目にする機会が増え、ずっとパンダ見に行きたいなって思ってた。
そんなある日古い友人さくとひっさしぶりに会いたいねって話になって、上野動物園へ行くことに。
オトナの遠足だー!
というわけで5月も終わりが近づく雨模様の一日、行ってきました上野動物園!
さくが少し遅れるとのことだったので、近くの椿屋珈琲店でモーニング。
店を探すのに時間がかかって慌てて食ったがうまかった。
少々値は張るが、いかにもな雰囲気で好きだな。
上野は雨が降ったり降らなかったりの半端な天候。
にもかかわらず平日の朝っぱらから人が多い。
園内は外国人観光客と修学旅行(遠足?)の学生でいっぱい!
動物より人が気になってしょうがなかったわ。
とはいえ、いったいいつぶりだろう動物園なんて!
スマホのカメラフル稼働で、見るのと撮るのに忙しく2時間くらいで駆け抜けました。
満喫したー!インスタにもあげましたが、載せきれなかったものをズラズラのっけるのでしばし愛らしき動物たちをご堪能ください。
カメラ目線ありがとう
雨上がりだったのでちょっとお疲れ?
背中で語る
鳥は多かったんだけどどうしても網があるので撮影は難しく…
でも鳥好きなのでめっちゃ見てました
小動物は見てるとなにやら癒される
ずっと走り回ってたんだけど待ってたら立ち上がってくれました
そして念願のパンダ!実は人生初パンダ。
案外とたいして待たずに入れました。
パンダ舎は2ヵ所に分かれてて、まず最初はオトナパンダ1頭。
めっちゃ食ってた。
もう1ヶ所はオトナパンダと子供パンダ1頭ずつ。
オトナのほうはめっちゃくつろいでやっぱりずっと食ってた。
子供もやっぱりめっちゃ食ってた。
ちっちゃくてかわいいね。
ホントに食ってばっかりなんだなぁ、と思ってたらおもむろに移動し始めて2頭いっしょにカメラにおさめることができました
いやーパンダめっちゃ見たわ、満足満足。
食事中のシロクマさん
なにか言いたそうな子ゴリラくん
ペンギンっていつ見てもかわいいなぁもう
虎めっちゃカッコイイ。皮の質感がヤバすぎて好き(←ギリギリな発言)
この日一番の自分的ベストショットはサイさん。
ちょうど見に行った時にのっそりと出てきて、ひとまわりして帰っていった。
物腰が妙にカッコよくて…ファンサありがとうございます!(違
天気があまりよくなかったのでゾウやキリンは外に出ておらず、この日は残念ながら見られず。
でもこのほかにもたくさんの動物たちがわりとのびのびとのんびりと暮らしているさまを間近で見られて、いやー楽しかった!
ちなみに園内を走っていたモノレールは去年廃止されたのだが(もちろん乗ったことがあるわけでも思い出があるわけでもないのだが)途中で見られて僥倖でした。←*乗り物好き
わたし以外にも撮ってる人がいて、「同志よ!」って脳内でハグしてました
動物園を昼頃までに満喫しまくって、適当なイタリアンを見つけてランチ。
このへんで早くもわたしのスマホは電池がなくなりました。写真撮りすぎだっつーの。
午後はさくの希望で脱出ゲームなるものを予約して初体験。
わたしは初耳くらいの勢いだったのだが、スマホも死んでることだしどうせなら、とまったく予備知識なしで特攻。
調べた住所へ行くと、看板こそ出ているものの、ものすごく普通のビル内の、普通の一室。
えーナニコレ怖、と思いつつ扉を開けるとカウンターとロッカーがあって、そこですべての荷物を取り上げられる。
超せまっくるしい薄暗い部屋にふたりで放り込まれて「1時間で出てきてください」。
うおーなんじゃこれ意味不明すぎる、と一瞬不安になるが、まもなくアナウンスが流れてきて、室内のいろんな謎を解いていくよう誘導される。
ひとつ謎を解くと次の扉が開く、システムで、最終的には4部屋くらいになったかな。
いやこれが、意外なほど面白かった。
いわゆる推理小説とかの世界を実地で体験できるみたいなコンセプトなのね。
内容はもちろん語れないが、最近の若い者(つーか子供?)の間ではわりとポピュラーらしく、さくはさくんちの子供に聞いて行ってみたいと思っていたらしい。
時計を持たせてもらえないため時間感覚がまったくなくなり、序盤にもたついたせいもあり最後の謎を解いている途中で受付のお姉さんが時間切れですと乱入。
ウソでしょ、もう1時間経ったの!?
そこからは10分何百円とかの延長料金がかかるってことで、ここでやむなくヒントをもらい無事脱出。
結構腰を据えて考えなきゃならない質の謎っていうか問題のため、時間内に終わらなかった時点でほぼ負け確定。あせっちゃうともう解けない。
すごく面白かったので、どのくらいのスパンで中身を入れ替えているのかとお姉さんに尋ねると「常設なんです」との回答。
アトラクションの性格上1回体験したとこには2度とやらないだろうから(そりゃそうだよね)、たとえば今回行ったところではわたしらが入った部屋のほかに1~2部屋。
どんなにハマってもひとりのお客が3回以上そこを訪れることはありえないわけだ。
なんか珍しい、面白い、それで成り立つのこそが謎でもあり、ある面で納得でもある、そんな業態だった。
これほんと面白かったなー。またどこかで行ってみたい。
というわけで、さくとのオトナの遠足、めっちゃ楽しかったです(←小学生の感想文以下)。