なかなか全然落ち着かん。
そろそろ死ぬんじゃなかろうかってくらい殺人的多忙のはむぺむのサポートに加え、パートもなんだかんだ週4とか5とかで出てる日々。
わたしの部署にほぼ同時期に入った若い男子(社員)がおるのだが、この彼がすんごい休みがち。
超絶虚弱ということで通っているが、実際のところはどうなのか限りなく怪しい。
病弱な感じもあるし、思ったより家庭環境にも恵まれてはおらず、それなりに苦労してるようには見受けられるせいか、会社の人たちは非常に同情的で、母のような目線でなま温かく見守っている。
の、だが、いかんせん休みすぎだ。
今日もいない今日もいないってうっかりパートのわたしより出勤率低いくらいのレベル。
やれ家族が倒れたのコロナだのインフルだのって若者が繰り出す欠勤言い訳フルコース。もうあらかた使い果たした感がある。
全部が本当だったとしたらどんだけ前世で悪さしたの?って思うわ。
能力云々はさておき単純に一人工(注:にんくと読む)足りないわけだから、しわ寄せが来る。
つまりそれがわたしの多忙の一因ともなっている。
作業自体は楽しいが、さすがにちょっと当てにされすぎて苛立ちは隠せない。
前述の彼が週5日8時間とかかけてやる作業量が全部ではないにしろ回ってくるわけだから、時短なわたしにはかなりキツイ。到底終わりそうもない分量を前にげんなりしてることもしばしば。
やっつけたときの爽快感はあるが、それを上回るペースで新規が補充されてきて、うがーってなってる。
入社して10カ月、結局やっぱり時間に追われるようになったな。至極正しい社会人の形だ。
さてそんな若者の話をするともなくはむぺむに語った。
わたしはパートだし、他人のことを詮索するのもアホらしいし、基本どうでもいい。
なのでまあ、四方山のついでに
「そういう若者がいてさ…
まあ全部が本当じゃなかったとしても、若い頃はいろいろあるだろし、別にいいんだけど。
さすがに来なさすぎだろ、何してんだろって普通に思うよ」
するとはむぺむ
「きっと彼は、世界の平和を守るのに忙しいんだよ」
なにその素敵すぎる発想。
そういうとこ!そういうとこ!惚れなおすーーーー←
当然連想したのはコチラ。
なんか想像したらめちゃくちゃほっこりしたわ。
そうか、世界の平和を守ってるんだったらしょうがないよね!
会社なんて来なくたってしょうがないよ!だって世界の平和を守ってるんだもん!
とりあえず新しい人を取ってくれるそうですが、どうなることやら。
そして何より、鬼多忙のはむぺむがどうなるやらこちらは本当に見通しがつきませんが。
いましばらくは多忙な暮らしです。