愛ゆえに

 

以前は時々書いていたが最近めっきり書かなくなった格闘技系の記事。

見てはいる。見てるんです。

相変わらず大好きなので。

おもにRIZIN。ナンバーシリーズはおろかLANDMARKとかTRIGGERの別シリーズもたぶんほぼ皆勤賞で見ている。

そのほかもボクシングやいろんな格闘技イベントなんかもかなりの頻度で見てる。

ここ最近は格闘技のPPVに使ってる金額がうちの娯楽費では一番高くついてんじゃないかな(酒食は除く)。

 

でももう観戦記をずっと書いてない。

書こうとは思ってるんだが、そして時間が経つと忘れて行っちゃうからすぐ書こうとも思ってるんだが、その「すぐ」でさえもう資料がないと書けないほど忘れて行く。

 

こないだ本をすぐ忘れちゃうって話を書いたが、忘れて行くスピードは本以上。

 

www.hampemtarutaru.com

 

くどいようだが好きなんだよ、格闘技。

期待してるカードがあれば楽しみだし、見てるときはめちゃくちゃ興奮してる。

でも試合が進んでいくと2,3試合前の結果も選手の名前もどんどん忘れて行っちゃう。

 

所感くらいは残しておきたいなと何度か試みたが印象は時間とともに薄まっていくばかりで、たぶん「RIZIN37を見た。なんかいろんな試合があってすげーおもしろかった」くらいしか書けないので、もう現時点ではあきらめた。

でもこれからも見続けるし、買い続ける。

 

最近はすっかり価格が高くなった気はするが、あれだけたくさんの選手たちがレベルの高い戦いを命がけで見せてくれてるんだからそんくらいは払ってもバチは当たらんだろ。

欲を言えば業界内である程度放送の媒体は固定してほしい。

団体が異なるとまたべつの媒体が必要になったりするからあちこちのサービスを出入りするような羽目になって余計な金も労力もかかる。

まあそういう世の中になってきたんだから適応するしかないんだろうけど。

 

会場へは、結局いまだに一度も行ってない。

一度は会場に行かなくちゃとPRIDEの頃から毎回毎回毎回毎回思ってもうたぶん10年以上くらい過ぎてる。

格闘技自体は後楽園に1回と、UFC見に行ったことはある。あ、あとイノキゲノムも行ったっけ。

でもなんか、いただきもののチケットやその場の勢いやらでないと、なかなか行く気にならない。

自宅でもちゃんとお金払えるし、自宅の方がよりじっくり見れてしかもリラックスできるしってなると、ほんとに、なかなか、行こうと思えない。

 

たとえばわたし元バービーボーイズいまみちともたか氏が大好き。

もう10年以上前かな、ネット上でせっせとファンレターを送りつけていた時期があった、彼の書くものが本当に面白くて。

音楽畑の人なので、音楽はもちろん前提だが、あえて声高に言おう、彼の書くもののファンで。

だから各種SNSや、新譜を買って聞きながら詩を熟読したりはするのだが、さてライブとなるとどうにも足が向かない。

 

もともと音楽に対してほかの事柄と比較して興味値がさほど高くないというのもあるにはあるが、うーん、なんだろ、先出のRIZINの会場に行かないってのとちょっと通じるものがあってだね。

 

ちょっとアレな表現だが

「なんとも思ってないコは抱けるけど、惚れ切ってる女には気安く触れられない」

みたいな。

 

もうこうなると、一生指一本触れなくてもある意味幸せな気がしてる。

ずっと一定以上の距離から、ああ、相変わらず素敵だな…って思いながら眺めてるだけでいいっつーか。

 

それ以外のコンテンツに関してはたぶん思い立ってメーターが一定値に達したらまるきり気軽にどこへでも行くと思う。

RIZINいまみちともたか氏だけは、そうできない。

どっちも告知見るたびに行きたいメーターとっくに振り切ってんのに、いざ行動起こそうとするとなにかがめいっぱい邪魔をする。

 

 

そのふたつを同列に置いちゃうのもどうかと思うが。

わたし基準で並べて置いちゃってどっちもごめんなさい。

愛ゆえに。

 

 

 

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