ワクチンはもう国民の半数が打ち終わったそうで。
そのわりにまだ出口の見える気配はありません。
ブレイクスルー感染なんて新たな言葉も出てきて、2回接種が済んでも緊急事態宣言は続いており、帰郷も怖くてままならないこの頃です。
いつになったら安心して行けるやら。
とはいえ、ひとまず過日ワクチン接種2回目が無事終了。
1回目は接種部位が痛んだほかは目立った変化はなかったが、2回目はがっつり出ました副反応。
接種は14時ごろだったが、接種直後からその日いっぱいは特に変調はなかった。
はむぺむの勧めで2時間おきに体温を記録したが、当日は夜になっても37度を上回ることはなく、多少ぽやぽやする程度。
副反応全然ないじゃーん、なんて言っておりました。
が、翌日朝から37度5分前後の発熱と、すさまじい体のだるさ。
いわゆる風邪ひいたときにドカーンと発熱する直前の体のだるさがズルズルダラダラ続く感じで、それはそれはだるかった(語彙)。
体温はその後じわじわ上がっていき、昼過ぎには38度くらいまで上昇。
夕方を過ぎて少しずつ体温は下がっていったが、体のだるさはなかなか取れず。
結局翌朝まで残ったが、昼頃気が付いたらもうまるで症状はなくなっておりました。
お休み取っといてよかった。
総括すると接種後14時間くらいから症状が出始め、30時間くらいで落ち着いてきたって感じです。
3回目なんて話も出てますが、もし今後年に数回継続的に打たねばならないと仮定したら、ちょっと副反応キツイなぁというのが率直な感想。
回数を重ねていくうちに体が慣れていくのかもしれず、毎回ここまでの副反応は起きないのかもしれないけど、それも現状ではまるでわかんないしね。
全人類挙げての壮大なる人体実験みたいなもんだからしょうがないか。
5年後にはみんな死ぬかもしんないし!←
さてそのワクチン接種の間にわたくし健康診断がはさまっておりました。
例年さらっとライトな診断は受けに行っていたが、今年はフルメンテナンス。
お値段10万弱。高っけー!
はむぺむは毎年会社でフルメンテ受けてるんだが、わたしは気休め程度でじゅうぶんだと思っていた。
だが彼はうるさく受けろ受けろと言ってくる。
「やだよ、いらないじゃん。わたしは健康だよ」
「なんともないならそれでいいけど、なんかあったら発見早いほうがいいでしょ」
「そんなふわっとした理由のためにバカ高い金払って苦しい思いすんのやだよ。わたしがメインで稼いでるわけじゃないんだしそこまでする必要ないっしょ」
「二匹で揃って長生きするためにその程度の金ケチるほうがいやだ。俺のためだと思ってちゃんと受けて」
はい、ほだされました。
何がいやだって胃カメラがさ。
鼻に不安があるので口からの胃カメラにしたんだが、これがもう入んねえ入んねえ。
死ぬかと思いました。
あまりの暴れ具合に医者から「次回からは経鼻にしなさい。あと毎年受ける必要もないよ」とまで言われました。
でも鼻に不安があるから通るかわかんないから、と言ったら
「経鼻のカメラを口から入れるって選択肢もあるから大丈夫。うちの(経口)カメラ大っきいしね」
いや、じゃあ最初っからそっちでやってくれよと思ったのは言うまでもない。
もちろんなんか理由や弊害があるからそうしてるんだろうとは思うが。
なんにせよ苦しかったです。苦行だわ。
フルメンテ健康診断で楽しかったのはMRIとCT。
何が楽しいって、もうあの機械がさ。
フォルムが未来すぎて、見てるだけでテンション上がってくる。
ベルトで体固定されるんだが、その感じがこう、ショッカーに捕まって拘束される感じに似てる。
いや捕まったことないけど。
悪の組織に改造されちゃう感じ。悪さされる気しかしない。
妄想が果てしなく広がり目をキラキラさせる大年増。
年が明ければ45歳ですが、何か?
結果は大きな異変はなく、至極健康体でした。
唯一問題だったのは、視力。
もう裸眼0.1とか。もはやメガネなしの暮らしは無理なレベル。
現在運転時には眼鏡をかけているが、そろそろ調整して生活の中に眼鏡を取り入れていかないとなぁ。
目がいいのが長年自慢だっただけにいやだなぁ。
老眼なのかなんなのかもよくわからん。
いっぺん眼科にかからんといかんのだが、そういう痛みや苦しみなどの伴わない医者関連ってついつい後回しになるよね。
ちなみにワクチン副反応、はむぺむはまったく出ず。
ホントに個体差が大きいみたいです。
さぁみんなでワクチンを打とう!みんなで打てば怖くない!
…のか?
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