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野球のある風景

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無観客ではあるがようやく、ようやくプロ野球のシーズンがはじまった。

 

都道府県をまたぐ移動や業種制限なしの解除など、コロナ禍はひとまずなりを潜め、以前の暮らしに近いものを取り戻すようになっていくのだろう。

 

とは言っても今後どうなるか見通しは明るくないし、なにより爪痕は深い。

たとえば春夏の甲子園の中止。

人生に一度しかないクライマックスを奪われた。仲間と汗水たらしてがんばった日々は報われず、もう二度と帰ってはこない。

もちろん努力したすべてが当人の血肉となることは間違いないが、それはそれとしてたった一度しかない晴れ舞台を奪われたことは事実だ。

 

いうなれば人生すべて毎日一分一秒がこの瞬間にしかありえないわけで、そんなに悲劇のヒロインぶる必要はないといわれりゃそうなんだが、それでもスポーツをやってる人ってのは基本的に「その日」に向けて調整してるわけで。

高校球児なら甲子園、プロ野球だって開幕に合わせて調整してきたはずだ。

まあプロはプロなんだから、イレギュラな事態にも対応するだろうけど。

球児に限らず、五輪だってある意味そうだ。

各アマチュアスポーツの大会に向けてがんばっていた選手たちは気の毒でならない。

 

 

さてコロナが一旦過ぎ、スポーツもようよう再開してきたわけだが。

今回の病災で受けた打撃はすさまじく大きいと言わざるを得ない。

 

 

目の前の損失だけの話ではなくて。

人類の多くが「生きるために必要なもの」を強く意識する事態になったことが打撃の内容。

 

スポーツだけの話ではない。ライブだって観劇だって旅行だって、いわゆる我々の暮らしの中で「文化的」な「娯楽」に位置する各種。

NO MUSIC NO LIFEとか、スポーツ観戦が生きがいです、なんて言葉もよく聞くが、実際に緊急事態になってみれば「なければ暮らせない」わけではなかったと多くの人が気付いた。

 

そりゃ寂しいさ。なんか足りない気もしたさ。

わたしだってスポーツ観戦大好きだ。年間通して常になんかしらのスポーツを見ていた。

それがぱったりなくなって数カ月。物足りない気分ではあった。

でも、なくても案外平気だった。

 

 

わたしも含めてヒトは結構適応能力が高い。

与えられれば喜んで享受するし、奪われれば残ったものでどうにか暮らす。

あったほうが嬉しいしあるに越したことはないけど、なきゃないでどうにかなるしどうにかするもんだ。

ヒトという生き物としてはそうして生きる上での「優先順位」をつけることはいいことだとさえ思うが、それは同時に社会や世界の在り方を容易に変えていくものでもある。

 

 

この先スポーツはどうなっていくのか。

とりわけ心配なのはプロ野球

ただでさえ日本人の野球離れは著しい。

野球という競技自体が好きな人はいままでどおりテレビ観戦でじゅうぶんだが、球場の雰囲気が好きな人、応援団のなかで大声張り上げるのが好きな人も多かろう。

無観客試合、声を出しての応援は控えて、なんてな事態が続けば、そういう人はほかの娯楽を見つけて離れていってしまうだろう。いくらだって替えはある。

 

 

そして開幕した試合を見て自分でもちょっと意外だったのは、そんな無観客無歓声の試合をさみしく物足りなく思ったこと。

応援歌でわあわあ盛り上がってる球場の雰囲気が、テレビの向こう側で観てるわたしなんかでさえ好きだったんだと改めて認識した。

そんなささいなことさえ、野球離れの原因になっていく気がする。

 

 

30年前には夕飯時のテレビにナイター中継はつきものだった。

お仕事の終わったお父さんがビール片手に巨人戦を観るってのが至極一般的な昭和の日本家庭の風景だった。

べつに野球に興味なくても、ルールなんてわかんなくても、テレビをつければそこではいつも野球をやっていた。

 

 

わたしの世代は野球とともに生きてきたギリギリの世代だ。

10年20年と時代がくだれば、食卓にナイターなんて景色は色褪せた過去のものとなっている。

 

 

そんななかでもメディアのさまざまな進化のおかげで御贔屓のチームの試合を見られるサービスが発展してくれたのは嬉しいことで。

昭和な夫婦はこの令和の世でも、ようやく始まったライオンさんの試合を楽しみに食卓を囲む愛しい日々を過ごすわけです。

 

 

野球がある暮らしは、やっぱりいいな。

三連覇めざしてがんばれライオンズー!(←ただのバカファン)

 

 

 

 

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