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早口の弊害

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わたしはとても早口です。

 

個人的考察によると早口には2種類いて、「思ったことをジャンジャン言葉に乗せちゃう」タイプと「熟考した結果を一刻も早く形にしたい」タイプ。

言うまでもなくわたしは前者ですが。

 

一見似たように感じますが、会話をするとその「間」によってタイプの違いがわかります。

後者だと、発言するまでの間が長い。

そして先天的にせっかちな前者にとってその間は実にじれったいのです。

 

早口というのは子供の頃こそ他人から注意を受けますが、大人になると面と向かってそれと指摘されることは少なくなります。

代わりに言われる台詞が「テキパキしてる」とか「ハキハキしてる」とか。

比較的プラスイメージに聞こえる代替形容を使う訳ですね。

なるほど大人って賢いものです。

 

自分も含め早口な人の持つ最大のデメリットは「伝えたいことが発信量のわりに伝わりにくい」こと。

2タイプ形は違いますがどちらにも共通して言えることで、それがために他人とのコミュニケーションがときにうまくいきません。

 

「思ったことをジャンジャン」発信するタイプは、ひっきりなしに散弾銃を撃ってるようなもので、受け手側に大変な労力を強いてしまいます。

しかも先天的にせっかちなので、散弾銃の弾を拾ってくれない相手に対してしばしば苛立ちを感じます。

 

「熟考した結果」タイプは、大量の情報をいっぺんに凝縮して発信するため、受け手側の情報処理能力に追いつかず受け止めきれない場合が多くあります。

見た目野球のボールくらいのサイズなのに、キャッチしてみたら砲丸だったみたいな感触があります。

しかも当人は親切に完璧にパッケージして発信しているのになぜ理解できない、ともどかしく感じています。

 

もうおわかりですね、どちらも「相手のことを考えていない」です。

 

まず「自分の発信したいこと」ありきで、その速度を受け手も当然持っていることを前提としてしゃべるから、結果早口になるのです。

 

そもそも会話は発信と受信がなされてはじめて成立するものです。

早口な人間はコミュニケーションを成立させたい意思を持っておらず、そうこうしているうちにコミュニケーションってなんだかわからなくなってしまった、人が多いと言っていいでしょう。

 

わたしはいまでも相変わらず早口でせっかちですが、長年の客商売のおかげで早口の持つデメリットを何度も自覚することができました。

大切なのは急いで伝達することでなく、わかりやすく伝えること。

ときには相手の理解を辛抱強く待ち、同じことを何度も伝えることも必要です。

そんな一見当たり前のことも、早口君にはなかなか大変なことなのです。

 

…と、ここまで書いて「書く上でも早口な自分」を自覚。

思ったことをジャンジャン文字にしています。

熟考するタイプならこういうことを考え抜いたうえで最終的に「発信する必要はない」という結論に達するでしょう。

 

消そうかちょっとだけ迷いましたが、せっかくなので浅慮な早口君の中身の少ないお喋りを体感してください。

 

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