部屋にいるときってたいてい裸足。
なんか履いてると落ち着かない。
スリッパ履いてた時期もあったけどどうも習慣づかないんだよ。
忘れちゃうしメンドクサイし裸足のほうが床の状態がわかっていいっていうか。
異物や違和感があったらすぐわかるじゃん(そういうのがある状態ってのは問題だが)。
もともと和室オンリーの家で育ったってのもあるかもしれん。
フローリングって憧れだったなーってそれは別の話だ。
出かけるときは素足に靴はヤなので靴下を履くが(まあ夏場はサンダルだから靴下いらないけど)、家に帰ってくると絶対脱いじゃう。
履いてるとリラックスできない。
出かけるたびに履いて脱いでだから1日に何回か出かけると出かけた回数だけ靴下が洗濯へ出される羽目になる。
ファッションとはもはやかけ離れたところにある(自分自身も靴下というアイテム自体も)から、値段やデザインは全然気にしない。
とにかく靴と一緒で持たないんだよ。
数ヶ月持てばいいほう。
すぐ穴が開いたりすりきれたりしちゃうからなあ。
色とか素材だけヘンなのじゃなければいい。
蛍光ピンクとかレースの靴下とかね。
オシャレでやってる人はさておきそんなんようけ買わんわ。
まぁアレだ、親戚の方とかがときどきくださるけどさ、やたらひらひらした靴下。
どうしろってんだろマジで。
中高生くらいのころは、制服という決まった服装の中で唯一オシャレが許されていたのが靴下だった。
まあシャツとか鞄とかそこそこあったけど、不思議なほど靴下には気合入ってたよ。
十ン年前、丁度ルーズソックスが出てきた頃だったからね。
1足千円を越えるようなヤツをお店であれこれ比べながらせっせと買ってたっけなあ。
もちろんソックタッチ(まだあんのかな?もう死語なのかな?)もセットでね。
どうでもいいんだが靴下という名前にはなんかどっか違和感を持ってるのはわたしだけかな。
靴の下に履くってんで意味はわかるんだけど、感覚的には靴の中じゃん。
靴中。
エキナカみたいだ。
いやホントどうでもいいな。
そんな靴下に情熱燃やした日々も今は昔。
3足千円の靴下履いてるわたくしは、今では世間の厳しい経済圧力に屈したわけです。
…ってただソレが言いたかっただけ。
ちなみに靴下に気合を入れなくなったのはホントはお財布事情のせいではなく、自分自身のオシャレ興味値の低下によるものです。
***