2020年明けの正気なご挨拶

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 あけましておめでとうございます。

 

って台詞、年に一度しか使わないじゃない。

人生80年とすると80回弱しか言えない挨拶なわけさ。

よいお年を、とか、今年もよろしくお願いします、とかも。

いやまあ複数の人に複数回言うだろってのはさておき。概念の問題ね。

 

 

そんなことはさておいて、2020年も明けちゃいましたねえ。

例年長期休みは休むことに専念するぞと思いつつ気が付けばどっかほっつき歩いていたり、はむぺむに至っては毎年結局酒浸りで暦の大部分を失ってきたわけですが。

 

 

今年の正月はものすごいゆったりしっかり暮らせました。

いや、わたしは例年通りっちゃあ例年通りなんだけど、おもにはむぺむがかなりお酒控えめで。

おかげでべったり暮らすこと自体はいつも通りでも、正気で一緒にいる時間をめいっぱい堪能できました。

 

 

今年はいつもと少し異なる点がほかにもいくつか。

 

 

まず、おせちを頼みました。

はむぺむが会社の付き合い関係でパレスホテルのおせちを少しお買い得に頼めるよ、という話を持ってきて。

お買い得とは言ってもそこはホテル、しかもおせちと来たら到底安いとは言えないお値段。

でもたまにはそういうのもいいか、と奮発してみました。3万くらいの3段重。

 

 

で、クリスマス直前にこのパレスのシェフからケーキの贈り物をいただきました。

まったく予期せぬ出来事にちょっとビックリ。会社の方がわざわざ自宅へ届けてくれました。

ちょうど今年はイヴも普通に仕事で、チキンはおろかケーキさえなんも考えてなかったのでとっても嬉しかったです。

 

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どれも美味だった。

 

 

さらに暮れの納日になぜかはむぺむが正月飾りを持って帰宅。

会社で余ったものを押し付けられいただいてきたそうな。

 

とにかくイベントごとに興味がない、縁起もいっさい担がない我々なのでそういったものを触ることすらはじめてくらいのレベル。

とりあえず飾ってみました。

おお、なんか正月らしいぞ。

 

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さて年末に到着したお待ちかねのおせちだが。

豪華三段重。

どうでもいいけど「さんだんじゅう」って打つと散弾銃って出ちゃうのなんか暴力的。

 

 

おしながき

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おせちという物自体食べ慣れてないからよくわからんのだけど、うーん。

洋>和>中の順でうまかった。

特に洋はすばらしかった。どれもうまい。

やはりホテルの料理人、洋が本職なのか。ケーキもうまかったし。

 

和はいわゆるスタンダードなおせち。

中は…うーん、すっごい本末転倒なこと言うと、中華ってあったかいのがおいしいよね。

 

とっても華やかで正月気分を楽しむことはできたけど、値段に見合うかってーと。

いやまあ、一般的におせちってそんくらいするもんだよね?

それすらもよくわからんよ。

 

とりあえず洋食系はのきなみうまかったので、パレスホテルには近いうち食事に行ってみたい。

 

 

正月はときどき買い物へ出るほかは食事もほぼ自宅で取りました。

例年長いお休みは台所に立つのも散らかるのもいやでいやで、ほぼ外食、買い食いだったのですが、おせちがあったおかげもあって、今回はちゃんとご飯を作って。

作ったなんて言うほどではないけど、よく台所に立ってた。

家で3食食うってだけでも台所ってすっさまじく散らかるもんじゃない。

それを自分的にはよくちゃんとさばけてたなって印象。

 

 

どうしてもお休みは暮らしが乱れるのが定番なので、ちゃんと暮らすことができた今年の正月は「なんだかわたしってば人間的に成長したのかも。今年はひと味違うかも」とか思っておりました。

 

 

…あー、でも元旦一発目の食事はコレでしたわ。

 

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安定の牛丼。

いつもどおりだね!

 

 

2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あなたにもわたしにも、すてきな2020年になりますように。

 

 

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