手帳なの?日記なの?

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毎年この時期に手帳を買っている。

 

正直書き入れるほどの予定なんざないんだけど、いちおうパートタイムの身としては仕事の予定くらいは書いて携帯しておかないと、すぐ忘れちゃうからさ。

 

 

昔に比べりゃ例年まっしろな手帳なんだが、

 

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それでも最近は事後記録としてどこへ行ったとかのメモを残すようにしていた。

 

 あまりにも記憶力が持続しないので、予定表ではなく、写真と合わせて記憶の補助として。

 

 

手帳のちっさい日付マスに出かけた場所とかを書き入れる、ようにしていたんだが、もはやそれですら用が足りなくなってきた。

それよりこまかい記憶が残らないため。

 

加えてわたしは家計簿がぜんぜん継続してつけられない。

ちょっとつけちゃあとはまっしろってのが何年も続いた。こちらもなんとかしたい。

 

 

ということで、来年度は手帳をちょっとごつめのやつにしようと思い立った。

 

 

例年たいしたこと書かないしな、とペラペラのちゃっちいカワイイ系の手帳だったが、今年は1日ごとに数行書き入れることができるタイプの手帳を選んだ。

 

能率 ペイジェム 手帳 2023年 ウィークリー コンパクト レフト ダスティピンク 2209 (2022年 12月始まり)

 

で、12月からこれに移行してつけはじめたんだが。

 

毎日の金の出入り、仕事をした日は仕事時間、どこかへ行ったらその場所、はむぺむの酒量、食べたものなどをおもに記録。

正直数行じゃ全然足りず、超必要最低限の暗号記録みたいになってる。

数年後の自分が読んで解読できるか怪しい。

 

 

手帳類を店頭で物色するときに、よくDIARYって分厚いのとかでかいのを見るたびに「これもはや手帳じゃなくて日記だろ」って思ってたんだけど。

 

実感としてそういうのの有効さを今年初めて知ったよ。

 

 

来年1年は前出の手帳で記録を残して行ってみるとして、翌年の手帳はさらにゴッツなのになりそうな予感だ。

 

 

ただし、問題点がふたつあってさ。

 

ひとつは、殴り書きでもとにかく文章を書くことには変わりないわけで、それで案外と「書きたい欲求」が解消されちゃってネットに向かいにくくなる。

 

もうひとつは、予定を書き入れる手帳という性質上、持ち歩く宿命なわけで。

 

 

万一落としたり置き忘れたりってことを想像すると、心底ゾッとします。

 

 

だったら日記帳ってのをべつに買って自宅に置いといて書けばいいじゃん、って思ったんだけど、それだと絶対続かない未来が見えるしな!

難しいもんです。

 

 

ともあれ来年1年は、この手帳君とお付き合い。

ボロボロになるまで書き倒してやるから覚悟しとけよ。

 

 

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