元号をまたぐ史上初の超大型連休。
長いお休み、おのおのいかがお過ごしだったでしょうか。
自分のブログを見返したらズラリと並んだ予約投稿でぶっ込んでた(過去ログから)。すっかりさぼっていたのだなと再確認。
こんなに長い期間PCからも更新からも離れてたのが久しぶりで、アホみたいに書きたいことはたまりまくってます。もう消化できる気がしないよ。
さて、世の中は長い長い連休が終わり、仕事や学校が始まり。
学校行きたくない、会社行きたくない、五月病の人も増える時期。
今年は連休が10連休という史上類を見ない長さだったため、そういった症状も深刻なんだそうで。
そりゃまあ、10日間も休めば誰だってリズム崩すよね。
というか、人間ってほんとうによくできた生き物だなっていつも思うんだけど、ものすごく環境に適応する、要するに慣れる。
朝起きて飯食って仕事や学校行って、昼飯食ってまた勉強や部活や仕事して、夕方帰ってきて飯食って、テレビ見てネット見て風呂入って寝る。これで1ターン。
1週間もやればその繰り返しに慣れる。いや1週間もいらないかな、適応能力の高い人なら3日で慣れちゃう。
この場合の「適応能力の高い人」ってのは、ちょっと悪意のある言い方をすると「何かを強制されることに抵抗を感じない人」のこと。
ちなみにわたしはモロこれに該当する。
なので、わたしのように適応能力の高い人は環境が変わること自体に非常に高いストレスを覚える。
3日やそこらで慣れちゃうのだから切り替えがうまくできそうなもんだが、むしろ逆。
「休暇」はせっかく慣れて少ない労力でルーティンできていた環境を無理やりぶった切られるイレギュラーなもの。ましてそれが長期となるとなおさら。
そして3日やそこらで慣れられるがゆえに、休暇にも慣れるわけで。
10日もあったらすっかりリズムがそれが慣れ、結果連休明けにはまたそのせっかく築き上げたルーティンから引きはがされるような思いをせねばならない。
なまじ慣れるのが早いと、そこから脱ける苦痛も早いサイクルで経験するはめになる。
逆に切り替えがうまくできない人は、長い休みと言われてもそもそもうまく休めないし休まない。
身に着いたルーティンを切ることができない、あるいは切り替え自体をする必要がないと考えている。
イレギュラな事態を作ると余計な負荷がかかり疲弊すると知っているからか、たかが暦や社会や会社の都合で自分のリズムを崩されることを嫌うというのもあるのかもしれない。
こういう人は、五月病なんて無縁だね。
ま、長い連休明け、それぞれ日常の中に戻って行くのも骨は折れるけど、人は慣れる生きものだからさ、ツラいのは最初だけだからさ、前向きに日常を楽しもうよ。
うん、わたしは仕事が終わっちゃったから、戻る日常がなくて困ってるんだけども!
↑これが言いたかっただけ
あくまでネタなので言うほど悲愴な感じじゃないし、べつに急いでるわけでもないので、プー子暮らしに慣れたころに、またシューショクカツドーをする、感じになりそうです。
慣れる前にやりゃいいんだろうけど、せっかくだからプー子も満喫したいじゃない。
引き剥がされる感覚の痛みもニバイニバイ!
…絶対好きでやってるよね。自覚ある。