ストーカー

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お店が残り1週間を切った。そのあとはGWが控えている。

ので、かなり物理的にも精神的にも散らかっている。

書きたいネタは山ほどたまってるのに、記事にするだけの気力ゲージが全然たまらない状態。

 

なので、しばらくは過去ログからひっぱりあげた記事を手を入れずに絵だけ追加して投下という感じでやります。非常用。

書いたの10年以上前、下手したら20年近く前のやつとかなので、文章自体も主張もかなりアオいというかイタいですが、そこは薄目で見てやってくれ。

 

 

つーか結構恥ずかしいですコレ。

我ながらなんのプレイだよ。

 

***

 

 

いちおう一女性として、ストーカーは恐ろしいと思う。

家に入られたり盗聴機を仕掛けられたり、果ては覚えのないことで刺されたりする女性のニュースを見ると非常に痛ましい。怒りを覚える。

しかし、ストーカー諸君の肩を持つわけではないが、そもそもストーキングって愛情の表れだったんじゃなかろうか。

 

Stalk…ストーカーの語源と思われる。辞書で調べてみた。

(敵、獲物などに)忍び寄る、そっと後をつける、と記載されていた。

 

そうなのだ。一部のこころない犯罪者達のおかげで、こっそり好きな人のあとをつけたりすることさえ悪いこと扱いされているのだ。

 

ストーカーにつけられちゃってさぁ~、とかうれしそうにわめき散らす女性諸君だって、恋の仕方も知らない若かりし日に好きな男の子を黙って見つめたりしてたはずである。

それと何が違うと言うのか。家だの電話番号だの調べたくなってしまう気持ちも、イタイほどわかるのである。

 

だからといって何事も度を越していいはずがない。本来、相手を好きな気持ちがあれば相手に迷惑をかけて嫌われるようなおろかなことをしようと思わないはずだ。

恋なんてのは双方の気持ちで成立するもので、仮想の世界で自分ひとりで突っ走ってもどうしようもない。破滅を招くだけだ。

 

男性は女性を、女性は男性をもっと理解しようとつとめなくちゃこの先もすれ違うばかりである。

今となっては「ストーカー」と「熱烈に好き」の間に境界線を引くのは難しい。

人間が全体的に意志疎通や感情表現が下手になったから。

哀しいことである。 

 

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