フィギュアスケートも好きでよく見てます。
でもルールとか技の種類とかはあんまりわかってません。
ただ見てるだけ。
四大陸選手権、 男女ともショートプログラムで出遅れたエースが、ふたりそろって鮮やかな逆転優勝。
紀平梨花と宇野昌磨。見事でした。
なんかもう、日本のフィギュアはほんとうにすごいね。
さすがに伊藤みどりはリアルタイムではぼんやりとしか覚えてないけど、荒川静香、浅田真央、高橋大輔、羽生結弦と記憶にも記録にも残る五輪メダリストたちがずらり。
演技で使われた楽曲とかも覚えてるな。
スケート自体わたしはまったく滑れないから逆に理解できることも少ないんだろうけど、特にジャンプ、3回転とか4回転ってのがどれだけ大変かって想像するだけでギョッとする。物理的、常識的な範囲を軽く超えてくる感じで。
もともとの運動能力に加えて、考えうるよりもはるかに地道な体作りと練習とに支えられたギリギリの成果なんだろうな。
美しいだけに、その姿に隠されたいろんなものに驚かされる。
ところで「四大陸」ってなんやねんって思って調べたが、「欧州以外の地域」って解釈でOKみたいだ。
もともと欧州選手権ってのが先にあって、じゃあそれに参加できない地域でもやろうぜってなったのが四大陸だったそうな。
脅威の4回転ジャンパーを量産するロシアもヨーロッパなので、次の世界選手権はそんな楽しみもあるね。
フィギュアスケートも、まだまだ目が離せません。