サッカー、見てますか?
AFCアジアカップ2019、昨日1/24の準々決勝でわれらが日本代表は辛くもベトナムに競り勝ち、ベスト4まで駒を進めました。
今大会から出場枠がこれまで16か国だったものが24か国に拡大されました。
灼熱のアラブ首長国連邦(UAE)での開催、1月5日から2月1日の決勝戦まで1カ月弱にわたる長丁場。
すでに各4チーム×6グループでグループステージの予選が行われました。
決勝トーナメントに出られるのは24チーム中16チーム。
予選では8チームだけ脱落する、と言ったほうがわかりやすいかな。
日本はグループF。
ウズベキスタン・オマーン・トルクメニスタンと戦いました。
●グループリーグ
対トルクメニスタン(1/9)
3-2
日本得点者:大迫2点、堂安
前半に先制されまさかのビハインドでの折り返しだったが、後半ハンパない大迫の2発が立て続けに炸裂。さらに堂安のダメ押し弾で勝負を決めた。
対オマーン(1/13)
1-0
日本得点者:原口(PK)
流れもよく決定機も多かったように感じたが、それにまったく比例せずゴールが割れず。前半のPKで奪った1点を守りきった。
対ウズベキスタン(1/17)
2-1
日本得点者:武藤、塩谷
またも先制を許す展開も、直後に武藤のヘディングで取り返し同点で折り返し。後半塩谷の豪快なミドルシュート、それを守りきって勝利。
グループリーグ戦は終わってみれば3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めました。
この時点でベスト16。
ここからは負けたら終わりの一発勝負、決勝トーナメント。
●決勝トーナメント
1回戦:対サウジアラビア(1/21)
1-0
日本得点者:富安
W杯にも出場しているサウジアラビアを相手に、苦しみながらも逃げ切り勝利。
CKから富安が最年少記録を塗り替えるゴールを決めた。
これでベスト8。
準々決勝:対ベトナム(1/24)
1-0
日本得点者:堂安(PK)
VAR判定により吉田のゴールは幻に。いっぽう堂安へのファウルがVAR判定でPKとなり、これが決勝点に。
ベスト4進出決定。←いまここ
去年のW杯から導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、このアジアカップ2019では準々決勝からの該当。
まさにそれに振り回された形の1戦となりました。
残すは2戦。
1月28日の準決勝は対イラン。
そして決勝は2月1日。
アジアの覇者へ、かけのぼれニッポン!
国旗はこちらからDLさせていただきました、ありがとうございます。
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