昨年末の忘年会の準備の際に、シメのそばを出すときに使う器を買いに行った。
器と言うか、イメージしていたのはそばを乗せる時に「お皿に敷いて水を切るもの」。
こういうかんじ。「すだれ」と言うらしい。
このときは名称がわからずキッチン用品コーナーで探すが、「ざる」はあれども
「敷くもの」=「すだれ」は見当たらず。
同じコーナーには巻きずしを作るときとかに使う「まきす」ってやつが売っていた。
見た感じおなじようなものに思えたけど、サイズもだいぶ違うし、なによりそもそも用途が違う。たぶん目の粗さとかかなり異なるんだろう。
さんざん悩んで結局「ざる」を購入した。
似てるけど、使い道によって少しずつ違うものとして進化して行って、ソレに特化した使い方しかできないものになっていった、んだろうね。
今回こうやって買おうと思わなければたぶん一生知らなかったなー。
ちなみに薬味でよく聞く「あさつき」ってのもなんだかよくわからないもので調べた。
もともとは薬味としてのネギとは違い、玉ねぎと長ねぎの交雑種だそうな。
でもうちらあたり東日本においては小ねぎとかわけぎとかも一緒くたに認識しているので、あさつき≒小ねぎ、わけぎと呼んでも差支えないようだ。
魚とかも地域によって呼び名が違ったりするので、全部把握して認識するのは難しいかもしれんね。
わたしはそばよりうどん派ですが、はむぺむはそばっ食いです。
威勢よくズゾゾっと音を立てて食べます。わたしは音立てて麺をすするのがヘタクソで、そのさまを「江戸っ子っぽくていいなー」といつも眺めています。
そば湯はおいしいよね!大好き。