平成最後の年賀状、書いてますか?
メールだSNSだがこれだけ普及してくるともはや年賀状なんて過去の遺物に思えますが、いちおう細々と書いています。
例年ギリギリですが。
時代もありますが、もともと子供の頃から年賀状はマメに書いていました。
単純に友達の人数が増えたことが視覚的に確認できて嬉しかった部分もありますし、「宗教上、将来のために友人は多いほどいい」と思っていたので、薄っぺらな年賀状を最盛期には300枚とかばら撒いていました。
結婚と同時にぱたりと送らなくなりましたが、それでもちらほら送ってくれる人のために10年前くらいに年賀状作りを復活し今に至ります。
と言っても夫婦合わせてせいぜい20~30枚、必要最低限。
毎年この時期になるとあわあわしながら年賀状を買ってきて印刷するのですが、そのデザインを選んでいる時にはたと気になったことがありました。
ものすごいどうでもいいことなんですけど。
「2019年 元旦」
みたいな表記をするとき、縦書きにすると
「二〇一九年」
になります。これ
「二千十九年」
って書くこと、ほとんどないよね。
数字的には後者の方が正しい気がするのに、目で見ると違和感しかない。
なんかこう、歴史的とか宇宙的な感じになっちゃう。
… いや、ごめん、だから何?って感じだな。
何でもないんだ。ただ気になったから書いておきたくなっただけなんだ。
ついに平成も終わるわけですが、次の元号は何になることやら。
これを機にせめて公式の書類ぐらいは西暦で統一してほしいものです。