写真はお好きですか。
わたしは結構写真魔の部類です。いや、写る方でなく撮る方ね。
せっせと撮る現在の直接の理由は、やはりブログに載せたいから、です。
いまどき画像があったほうがブログも華やかになるからね。
それを念頭に置くと、些細なことでも撮っておいた方がいいかも!という思考回路になり、結果年がら年中スマホのカメラばっかり構えてるイタイアラフォーと化しています。
いや、カメラ関係なくイタイだろってご意見は受け付けません。アーアーキコエナーイ
結果的に使う写真の数はそう多くはないのですが、いずれ何かの役に立つかも、と思うと、とりあえず撮っておくのが得策かと。
そうして記録を残しておくと、案外突拍子もない場面で役に立つことがあります。
単純にいつどこへ行って何をしたとか何を食ったとかの記録になるため、写真のおかげでそういったことを思い出すことができたことが幾度もあり、ますます写真を撮ることの自分にとっての有意義さを思い知らされエスカレートしていく今日この頃なわけです。
なんといっても忘れっぽいからね。ボーっと生きてんじゃねーよ!
いいわいいわで写真を撮りまくって行くと当たり前ですが凄まじい量になります。
データなんてあっという間にいっぱいです。もはや自分でも管理できてる気がしません。
そんなときにお役立ちなのがみんなの味方グーグルさんの提供してくれる「googleフォト」。
スマホと連動して、撮ったものが自動で保存されていく設定にして使っています。
これで仮に本体のデータが飛んでも安心。
ただし、わたしは外で写真を撮るときのシャッター音が耳障りなので、無音カメラというアプリを使っています。
アプリによるとは思いますが、わたしが使っているもので撮った場合は直接googleフォトと連動していないため、自力で手動でアップロードする必要があります。
この無音カメラ、正直、法律的にどうなのかという疑問は使っている現在でもあります。
言うまでもなくわたし自身は悪用するつもりもなく、悪用しているつもりもありません。
むしろ音がしないというだけで他人に不快感を与えないという意味で重宝させてもらっています。
が、悪用しようと思えばいくらでも可能になるし、撮る対象物によっては肖像権などめんどくさい問題が発生しかねません。
法整備が進むのが早いか人の倫理観道徳観が整うのが早いか、微妙なところ。
だいぶ脇道にそれましたが、グーグルフォトのお話に戻りましょう。
ありったけのデータをぶち込んで保存してもらっているありがたいシステムですが、ときどきお知らせが届きます。
差出人はgoogle フォトの「アシスタント」という機能。
内容は
「スタイルを適用した写真ができました」
「パノラマ写真ができました」
「アニメーションができました」
「ムービーができました」
みたいなの。
最初はなんだかよくわからない機能だな、とスルーしておりましたが、先日それを一覧で見たらそのクオリティの高さに少し驚きました。
たとえば勝手にグーグルフォトアシスタントさんが作ってくれたパノラマを適用した写真はこちら。
元写真はこの記事に載ってます
スタイルを適用したものはこちら
元写真はこちら
アニメーションも作ってくれました
元記事
さらにムービーまで作ってくれちゃう!
— たるたる (@hampemtarutaru) 2018年12月10日
元記事はこのへん
さすがにムービーになると縦横おかしかったり妙な写真が紛れ込んでいたりで、出来がいいとは程遠いけど、それでも機械で勝手にやってくれちゃうレベルとしてはほんとに驚き。
人を撮るとそれが優先的に組み込まれる仕組みのようなので、完成したムービーの多くにはわたしかはむぺむが写っているためほとんどは公開できませんが、今回あげたものは幸いそれがありませんでした。
ただ、なぜかこのシステム、最後の1枚の食い物率が妙に高いです。あげたムービーの最後も味噌汁だしね。
ちなみに、はてなブログでは現在、動画の直接アップロードはできません。
てっきり直接アップロードできると思っていたのですが、2017年の3月にそのサービスを終了したばかりだそうな。
外部サービスとの共有が進んだことがそのおもな理由だそうですが、多少不便に感じます。
今回はツイッターを使っています。ほかにフェイスブックやインスタグラム、youtubeなどを経由してアップロードというのが現在のはてなブログ上で動画を公開する方法です。
たしかにそれぞれのサービスを常用している人であればアップは容易ですが、それらをそういう用途で使いたくない人にとってはひと手間になります。
はてな内にgoogleフォト貼り付け、という機能もあるのですが、ここから写真とアニメーションは可能でしたが、動画は直接アップロードができませんでした。
徹底的に外部メディア使用推奨なんですね。
動画はデータシャレにならんくらい重いもんね。
やみくもに撮りまくってぶち込んだ写真を勝手に整理してアルバムやムービーまで作ってくれちゃうグーグルフォトのアシスタント機能に少なからず戦慄したお話でした。
便利、スゴイ、賢い!と思ういっぽうで、どこか言いようのない空恐ろしさを拭えない昭和世代です。