ご理解いただけてることとは思いますが「タイヤのエアー」を抜けって話ね。
トンネル入り口で行けると思って入るも、中ほどでつっかえちゃって進めなくなった、ときのこと。
まだ年若く経験の足りないはむぺむは早々に観念して後ろに並ぶ車の人達に
「スミマセン、天井つっかえちゃったんで下がってください」
ってお願いしようとしたら、数台後ろのトラックの運ちゃんがデカイ声で半身乗り出しながら
「エアー抜け!エアー!」
と教えてくれたそうな。
タイヤの空気を少し抜き、無事に通り抜けることが出来たそうです。
言われると「なるほどそうか確かに!」と思えるけど、実際なかなかそんなこと思いつけないよね。
すごいもんだね。伊達に長年生きてないね。
さすが、経験のなせる技なのか。
いや、てことはひょっとして過去その運ちゃんもつっかかったことあるんじゃ…?
人生において車で物理的にトンネルにつっかえる機会はそれほどないでしょうが、いつかそんな場面に出くわしたら是非エアーを抜くことを思い出してください。
そして精神的な意味でも、まんまコレ適用できるな。
トンネルにつっかえたら、エアー抜いてみましょう。
案外スルリと難所突破できるかもよ。