私語の内容

f:id:hampemtarutaru:20180706073631p:plain

 

食道楽の我が家。

正確にははむぺむが超絶激務人のため、食うくらいしか道楽がないから必然的にそうなってるんだけどね。

 

すこーしずつお仕事が落ち着いてきたのでリッチに外食。

記録残さぬ間に恐ろしいほどの速度で暦が過ぎていき、いまさらの記録。

行ったのどんくらい前だったかなー。1ヶ月?2か月?

 

 

その日の夕飯は、自宅からほど近い豆腐料理屋。

以前Iちゃんとランチで訪れたことはあるが、夜は初。

 

ameblo.jp

 

平日の夜とあってお客さんはまばら。

カウンターの中に職人が2,3人、ホールは外国人女性ひとり。

 

順不同だが食べたもの。もはや名称が思い出せないものもアリ…

 

いかめし…だったかな

f:id:hampemtarutaru:20180622094427j:plain

 

さばの刺身だった気が

f:id:hampemtarutaru:20180622094438j:plain

 

これなんだっけ。マジで思い出せん

f:id:hampemtarutaru:20180622094448j:plain

 

はも!小骨全然気にならず丁寧な処理

f:id:hampemtarutaru:20180622094459j:plain

 

あなごの白焼きふわっふわ!

f:id:hampemtarutaru:20180622094507j:plain

 

なんかの白和え。豆腐屋らしい一品

f:id:hampemtarutaru:20180622094529j:plain

 

なんかの味噌汁

f:id:hampemtarutaru:20180622094538j:plain

 

豆腐屋といっても魚介が充実していて、その魚を調理する腕も確か。

なかなかよいお店、だったのだが、ひとつだけ残念だったことがある。

 

職人と女性外国人店員の会話。

「えー、刺身食べたことないの?」

「ハイ、食べたことないデス」

「国ではお刺身食べないの?」

「ハイ、生でお魚食べる事ないデス」

「食べさせてあげるよー、おいしいよ」

「ハイ、でもなんかこわくてあまり好きではアリマセン」

「うちの料理なら大丈夫だよ、きっと好きになるよ」

 

一見普通の会話、なんだけど。

 

提供してる品物を店員がまるで知らないって、なんかちょっと個人的には興醒めだ。

商品知識をばっちり持てとまでは言わないけど、せめて売ってるものの良さくらいは知っててくれないと、ねえ。

 

 

マックの店員が「ジャンクフードは体に悪いから食べたことがありません」って言ってたら食う気失せるじゃん。

「こないだ3枚1000円でスッゲかわいいTシャツ売っててさー」って話してる店員にアルマーニのスーツ勧められて買うか?

「えー、もう今の世の中車なんていらなくね?持ってたって維持費かかるだけだし、レンタカーで充分充分」って言ってるセールスマンから車なんて絶対買わない。

 

 

仕事中の私語、ってのはそれ自体、仕事を円滑にする部分もあるから否定はしない。

ただその「内容」は、思った以上に注意が必要だ。

 

 

飲食店勤務の、私語の大好きな、しかも無駄に声のデカイわたしは、営業中の私語のセレクト時に一応最低限「汚い話」「虫の話」「店についてのマイナスな話」は絶対しないように心掛けている。

動物の話や小さい子供の話も危険。どうしても自然とシモの話が入っちゃうから。当然病気関連も避けたほうが無難だ。

 

要するに、万一お客の耳に入って不快に思う話題はNGってこと。

そして客って意外と聞いてるんだよね。

 

 

そんなことを考えつつ、このお店にリピートはしばらくないなー、と思っちゃった。

 

外国人がいけないわけじゃない。会話自体も取り立てて非難されるようなものでもない。

まして料理はしっかりおいしかった。お値段はちょっとお高めだったけど。

 

 

たったそれだけの要素で、もうしばらく行くことないな、って思ってる自分がなんか逆に怖かった。

ああ、自分が店員の時はほんとによっぽど気をつけないとな。

 

 

そうして結局「私語はしないのが安全無事」って学ぶと、ヒトは私語をしなくなるんだろう。

でもわたしはやめないよ!そこに私語がある限り!(ナンダコレ

 

 

www.hampemtarutaru.com

 

www.hampemtarutaru.com

 

【スポンサーリンク】