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【ネットは視野が狭くなり】リアルと地続き【リアルは深さが浅くなる】

 

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 ネットの世界で暮らすようになってもうだいぶ長い年月が経ちました。

いろんなツールを渡り歩き、今でもネットの恩恵を受けながら多くの人々と交流を持てていることが、なんだかありがたいことにも空恐ろしいことにも思えます。


昭和世代なんだろねー。


かれこれ15年ほど前、無料素材をかき集めてHTMLを調べて書き、ホームページを開きました。
タイトルはたしか「VENUS.C」。
当時なぜそのタイトルにしたのかもはやいまとなっては微塵も思い出せません。


なにがしたかったわけでもなく、ただ自分の覚え書きを羅列していたのみ。
いまとまるっきりスタイルも変わっていませんな。全然成長してな(以下略)

ブログが流行りはじめ、さまざまなサービスをちょいちょい利用しては飽き、いまに至っています。


相変わらず誰のためにもならないようなくだらないひとり言を延々アップし続けてるわけですが、その過程で多くの友人を得ました。
もちろんサービスを乗り換え乗り換え来たため、多くはその場限りになってしまい、その後の行方は互いに知れずな方も多いですが。


それでも数はごく少ないですが、実際にお会いできた方もいらっしゃるし、
いまだにほっそぼそと付き合いを保ってくださってる方もいます。


ネットを使ってずいぶん時間が経ちましたが、やっぱりいまだにわたしにとって

ネットはリアルと完全に地続きなのです。


ネット上で交流が深まって先方に好意を抱けば*1

もっと知り合いたいと思いますし、実際に会ってみたいとも思います。


でもそれは、ネットの世界では(特に年齢が比較的高い人たちの間では)やはりタブーなのかもしれないな。


他人に興味を持つとガシガシ行っちゃうタイプの人のため、ネットをリアルと切り離して暮らしている人から見るとどー考えてもウザイんでしょうな。


リアルと地続きゆえに受けられる恩恵は多い、ことと同時に
匿名性ゆえに楽しめる部分もやっぱり言うまでもなくあるわけで。


ネットとの付き合い方はまだまだ人類未成熟、と言えるのでしょうかね。
 
 
***
 
上記の文章は5年前くらいに書いたもの。
 
 
ブロガーがブロガーを殺すという痛ましい事件が、しかもそれが使っているはてなというサービス上で起きてしまった。
おなじサービスを利用してはいるが恥ずかしながらどちらもまるで知らない方だし、それについては実に多くの方が書かれているのでここであらためて書くまでもないだろう。
ただ、今朝はそれ関連のテキストをだいぶたくさん読んだ。
 
 
 
わたし自身はリアルをメインに、ネットはおまけくらいのスタンスで生きているし、先にも書いた通りネットとリアルは地続きであると認識している。
その認識は使い始めた当初から変わらないし、これからも変わる気がしない。
 
 
ネットって視野が狭くなるなって思うことが多い。
たくさんの情報が与えられて、しかも双方向でコミュニケーションが可能で、テレビや新聞に比べるとずいぶん近代的で自由度も高く、より広く世界を知ることができるように、一見思える。
 
だが使ってみると印象は真逆。
その自由ゆえの不自由さと言うか、与えられるものが多すぎるがゆえに常に取捨選択を迫られることが、そうして一点集中していくことが、視野の狭くなる原因なのだろう。
そこだけが世界のすべてみたいになっちゃうっていうか。
もっともそれは使う方のスキルの問題で、じょうずに使えている人はごまんといるんだろうけど。
 
 
そのいっぽうでリアルの人付き合いがどんどん希薄になっていく。
人とじょうずに付き合えないことはもはやデメリットでもなんでもなく、ネット上でわたしってばコミュ障だからーとあたりまえに胸張って言っちゃう。
そういう人はリアルでそれを解決しようと苦しんだり努力したりをしなくなっている。
だって無理しなくてもネットって居場所があるもんね。
リアルな人間関係は、薄っぺらい嘘っぱちの笑顔と、その場しのぎのどうでもいい話題とで埋め尽くされていく。
そしてその文句をネット上では饒舌に語る。
 
 
うーん、なんていうか。
ネットのじょうずな使い方なんてわたしにも正直さっぱりわかんないけどさ。
 
ネット上だってなんだって、人間が集まるかぎり人間関係は存在するし、人が集まりゃ問題は発生するよな。
 
 
うまくいかない、気に入らない、意に染まない、ってことでお気楽に河岸を変えられるのがネットのメリットだし、実際わたしもこれまでそうしてきた*2部分はあるけど。
 
 
人間やっていく以上多かれ少なかれ他者とのかかわりはまったくなしでは生きられない。
群れで生きてんだからあったりまえさえね。
リアルであれネットであれ、それと向き合わずに逃げ回ってたらいずれどっかで詰む。
 
 
リアルとネットは地続きで、ヒトと関わらなければ生きていけないのは確定事項。
であれば、どっちもの良さをじょうずに取り入れて、どうせならおもしろおかしく生きていければ理想だ。
 
 
そのはずなんだけど、そうそううまくはいかないよな。
だってそもそも、じょうずに人間関係が構築できる人にはネットなんて必要ないわけで。
というより、そこでじょうずに生きられないからネットでいろんなガス抜きして生きてる、って人がたくさんいるわけで。
 
 
そこに居場所がなくなったら、つぎはどんな居場所が生み出されるだろうか。
そしてやっぱりそこでも似たような問題はとうぜん起きつづけるだろう。
 
 
結局「人間関係をうまくやっていけない人はどこへ行ってもうまくやっていけない」といういささか乱暴な結論に落ち着かざるを得ない。
 
 
社交的になれなんて言わない。人付き合いじょうずになる必要もない。
ただ、人と関わる覚悟と努力は、この先どんなに時代が移り変わっても手放しちゃいけないもの、なんじゃないのかな。

 

 

それか、他人とのコミュニケーションのいっさいを必要としない新世界を生み出してください。

旧世代としては、ある意味そっちのほうが新世代にかける期待値としては高いわ。

 

***

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*1:言うまでもありませんが異性的な意味ではありません。異性ははむぺむ一匹でじゅうぶん足りています、ってどさくさにノロ

*2:人間関係ではなく単にサービスに飽きての流浪ではあるが

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